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私たちは、社員研修やセミナーなど人材開発をとおして企業・団体の人事・教育担当をサポートする人材戦略のコンサルタントです。
アンコンシャス・バイアス
お客様先で、マネジメント層の方々に、「ダイバーシティマネジメント研修」を実施させていただいております。 ダイバーシティマネジメントというと、ともすれば?“違いを知ろう”で終わりがち。 性別や国籍といった先天的な一次的属性はもちろんのこと、価値観や労働観といった二次的属性まで、お互いの違いを理解し、それを統合して活用してはじめて、マネジメントと言えます。 とはいえ、自分と異なる考えを受け入れ、活用するのは、そう容易ではありません。その最大の壁がアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)と言われるものです。 “男性は、強くあるべき。”、"女性は、優しくあるべき"、“リーダーと意見が異なる際には、黙って上に従うべき”等、私たちは、知らず知らずのうちに自分だけの"べき論"を築き上げ、縛られています。 違いを受け入れ、活用するには、まず、自らがもつアンコンシャス・バイアスに気づき、ここから解放されることです。他者受容の第一歩は、自己受容なのですから。