ロゴ ロゴ

サイト内検索

私たちは、社員研修やセミナーなど人材開発をとおして企業・団体の人事・教育担当をサポートする人材戦略のコンサルタントです。

2010年のブログ

  • 円滑な職場復帰のために

     三菱UFJリサーチ&コンサルティング様にて「メンタルヘルス問題における職場復帰と再発防止」セミナーを開催させていただきました。 主に人事の方々が対象のセミナーでしたが、うちほぼ半数が女性の方々で、改めて人事領域では女性の方々が活躍されておられることを感じました。 メンタルヘルス不全による休職者の職場復帰支援の難しさには、幾つも理由がありますが、やはり最大の問題は、何をもって職場復帰がOKであると判断するかです。 ご本人の状態はもちろんですが、受け入れ側の職場の環境、何より職場の仲間の受け入れ体制が整っていることが復帰には欠かせない条件です。 どんな風に付き合っていけばよいのか?どんな声を掛ければよいのか?昼食は一緒に食べてもいいのか?具体的な質問を幾つもいただき、皆様方の現場でのご配慮を感じていました。

  • 人事の課題とその対策

    みずほ総合研究所様にて「人事の課題とその対策2011」セミナーを開催させていただきました。 あまたある人事課題の中から、特に優先度の高いテーマを絞り込むのも一苦労でしたが、管理職を志望しない若年層への対応から女性労働力問題、定年延長社員等の旬のテーマを中心にお話させていただきました。 ご出席くださった方々は、いずれも人事のプロの方々だけに、受講生間のディスカッションは本当に盛り上がり、終わってしまうのが惜しい時間が流れました。 企業競争力の原点である人材を扱う人事は、経営課題解決の促進ドライバーになるべきもので、決してボトルネックであってはならないのです。そのためには、攻めの人事!プロアクティブに仕掛ける人事が大切だと思っております。 受講生の皆様、長い一日、お疲れ様でした。

  • 中堅リーダー研修

     ある企業様で中堅リーダー層への研修をさせていただきました。 こちらは、毎回お邪魔させていただくことが楽しみな企業様です。何しろ、皆さん対人能力が非常にお高いのです。 例えば研修所ですれ違う誰もが、笑顔で挨拶。当たり前でありながら、実はなかなか、顔見知りでもなければ実践できないものです。この企業様に関しては、それが徹底しておられます。意識してされるというよりも、自然なスタイルだからこそでしょう。 今回の研修で一番話題になっていたのが、“いまどきの若者”対策。 叱るとすぐ泣く。声を掛けるとセクハラと言われる。将来の話をすれば、数年後には退職していると言われる等々。 しかしながら、皆さん方の高い対人能力をもってすれば、向かうところ敵なし。“集団”として扱うのではなく、是非“個”に着目して対応してみてください。

  • 次期経営幹部として

     中小企業同友会様にて、次期経営幹部の皆様方への研修を実施させていただきました。 さすがに各企業から選ばれた方々だけに、研修の初めから終わりまで感心させていただくことばかり。 20代・30代の方々が中心でしたが、十分に自己理解をされた上で、既に経営全体を俯瞰する高い視点で日々の仕事に向かわれていることが、一つひとつのコメントから伺えました。 今後、ご自身がどうありたいか、何をすべきかと言ったテーマについても、ご自身でしっかりと答えを持っておられるだけに、瞬時に回答が返ってきます。 また一つ忘れられない研修を経験させていただきました。

  • グローバル&GLOBAL

     今週は、グローバル研修が続きました。 まずは、日本人の方々へのグローバル研修。その後は、世界各地でご活躍されている諸外国のグローバルリーダーを日本にお招きしての研修でした。 前日まではさんざん、“中国のスタッフの方を、いかにマネジメントするのか?”、“ミーティングにおいて自己主張の強い欧米の方々に対しては、どうファシリテートするのか?”を検討していたわけですが、その翌日は、“日本人スタッフをやる気にするには、どうするのか?”、“YESを連発する日本人をどう解釈していけばいいのか?”と180度逆転したディスカッションを堪能しました。 いずれの立場から取り組むにせよ、異文化理解無しには、グローバルビジネスは成功しません。その第一歩は、まず自国の文化理解。無意識の我々の行動には、しっかりと文化が反映されているのですから。

  • 若手経営者の皆さんへ

     南都銀行様のお取引先様の若手経営者、並びに後継者の皆様方に“こんなトップを待っていた!”と題した講演をさせていただきました。 環境変化が激しい中、それでなくとも今後のリーダーがどうあるべきか、意見の分かれるところです。リーダー研究の先進国アメリカにおいてさえ、先日の中間選挙でのオバマ大統領の敗戦を受け、“change”の次に来るリーダー像が激しく議論されています。 加えて、若手経営者や後継者の方々には、“守るべきものを守りながらも、リーダーとしての手腕を発揮する”という難しさがあります。 講演後に頂戴した質問からも、いかに皆さんが現場で、難局に直面されておられるかが伝わってまいりました。 “守るべきものと守らざるもの。”この指針は、リーダーの示す明確なビジョンにあります。全てはここから始まります!

  • メンタルヘルスの最新動向

     10月26日の東京に続き、11月2日に大阪会場にて、みずほ総研様「メンタルヘルス不調者の休職・復職時対応セミナー」に出講させていただきました。 もはや常態化してしまった職場におけるメンタルヘルス問題ですが、中でも今の注目は、休職された方の職場復帰です。 身体の不調と異なり、メンタルヘルス不全が原因で休職された方の復職には、多くの困難が付きまといます。 その原因の一つが、“客観的判断基準”を設ける難しさにあります。それだけに担当される方々が十分な知識と情報を持ち、慎重に対応する必要があります。 そこで今回のセミナーでは、ケーススタディを通して、実際に担当者としての判断の下し方を検討いただきました。このご経験が、現場でお役に立つことを願っております。

  • ワンランク上を目指して

     2月からスタートした長期の研修がひと段落しました。 “ワンランクアップの仕事を目指して”がテーマであった、この研修。研修と並行して、現場で上司を巻き込んで業務改善をはかっていただくものでしたので、受講生の方々のご苦労は並大抵ではなかったと思います。 最終回では、これまでの成果を発表していただきましたが、その内容が圧巻。何しろ、ベスト1の発表を投票で選出しようとしても、選出できないくらい甲乙つけがたい出来。研修のスタート時を振り返って、皆さんのポテンシャルが開花されたことに、ただただ感動していました。 この研修が終わってしまうことを一番寂しく思っていたのは、私に違いありません。 __.jpg

  • まずは意識することから

     ある企業様で、これからリーダーとしてご活躍される皆様への、リーダー研修をさせていただきました。 こちらの企業にお邪魔して、毎回関心するのは、皆さんの対人能力の高さです。 受講生の方々はもちろんのこと、建物内のどこで、どなたとすれ違っても、必ず気持ちよく挨拶してくださったり、エレベーターで乗り降りを譲ってくださったり、ドアを開けてくださったり。 ホスピタリティの高さで定評の高い企業様ですが、それが外向きのポーズではなく、常日頃から徹底され、習慣化されておられることがよくわかります。 習慣化の第一歩は、まず意識すること。意識してやってみないことには、いつまでたっても習慣にはなりません。例えはじめは、形からでもまずやってみる。その先には、変容し成長していく自分があります。 リーダーの皆さん、今回意識されたこと、是非実践なさってくださいね!

  • 女性リーダーのための問題解決

     みずほ総研様で、「女性リーダーのための問題解決スキルアップ」セミナーを開催させていただきました。 出席者の方々は、各社からおいでになった女性リーダーの方々。初対面にも関わらず、セミナー開始早々から、打ち解けてお話が進むご様子を拝見し、改めて女性の方々のコミュニケーション能力の高さ、人間関係構築力の高さというものを感じ入りました。 今日の研修では、研修中はもちろん、更に、研修終了後にも感激することがありました。 受講生の方々がわざわざ会場に残って、研修内容を振り返ってまとめておられるのです! この努力が報われないわけはありません。これからの皆様のご活躍、心より祈っております。

  • 沖縄にお邪魔して

     沖縄銀行様の労働組合で講演をさせていただきました。 沖縄にお邪魔するのは、初めてでしたので、企画の段階からテンションが上がりっぱなしでした。更に、事前のお打ち合わせから、前日の詰めと、お話すればするほど、組合三役の皆さんの組合活動に対する思いや、組合員の方へのご期待が半端でないことが鮮明に伝わってきて、改めて講演させていただく有難さをかみ締めておりました。 団体交渉に代表されるような労働組合のイメージが薄まり、労組の変質が語られておりますが、従業員のモチベーション維持やワークライフバランスの実現、グローバル時代に通用するリーダーの育成等の我々にとっての喫緊の課題を考えると、これらは、まさに労組がその実現に大きく貢献できる分野に他ありません。 これからの組合活動においての好機が到来していると感じております。 okinawa_.jpg

  • キャリアShuka 今期も好調です

     毎期好調のシティライフNew様主催の“キャリアShuka”プログラム。 今期は、プログラム内容も更にパワーアップされ、人前で上手く話すことをテーマにベーシックコースが開催されています。 毎度毎度、受講生の方々には繰り返し練習をしていただくのですが、その際に密かに私が楽しみにしているのは、皆さんのお話の中身。ピラティスの話から、腹式呼吸の話、宝塚歌劇の話から、カラオケの勧めなど、得意分野についてのお話が非常に面白い! やはり、本人の“伝えたい誠意”あってのプレゼンテーションだと納得させられます。

  • 部下の意識と行動を変える!

     自然総研様で、部下指導に付いてのセミナーをさせていただきました。 このセミナーのサブタイトルがスゴイ。“部下の意識と行動を変える!”です。 一体どうやって、部下の意識と行動を変えるのか?多様化時代と言われ、性別・年齢・価値観から国籍まで多様化した部下。 彼らを変えるような指導とは、どうすれば良いのか?この研修では、スキル練習に次ぐ練習。とにかく身体で覚えていただこうと、繰りかえし繰り返し練習を続けていただきました。 終了1時間前になって受講生のお一人から、“もう休憩無しですか?”という質問が。。。 1時間に1回の休憩では足らないくらい、大変だったんですよね。最後まで本当にお疲れ様でした。このご苦労が花開かないわけはありませんよね。

  • 管理職になるということ

     最近の若者の特徴で挙げられていることの一つが、管理職志向の減少。 目の前で苦労している管理職、管理職で奮闘していたのにリストラされた父親。周辺のマイナスイメージから、管理職=苦労が増えるという姿が形成されてしまっているようです。 実際に管理職になると言うのは、自分の人生にとってどんな意味があるのか?そもそも管理職とは何なのか? その原点を見つめる、しかも“女性管理職”について考えるセミナーをさせていただきました。 研修終了時の受講生の方の晴れやかな表情を拝見した時、またここから、素敵な女性管理職が生まれていくんだなという嬉しい予感がありました。

  • 勝負は2回目から

     吹田市男女共同参画センター様でのキャリア講座の受講生の方々が立ち上げられた、女性キャリアの会“ハッピーキャリアの会”の2回目の会合にお邪魔しました。 実は、研修受講後に集まりを立ち上げられる方々は、少なくはありません。しかしながら、その活動が創造的なものとなるか、飲み会の延長で終わるか、休眠状態になるか、その鍵は2回目の集まりにあるように感じます。 その点、この会はスゴイ。 会のコンセプトを決定するという一番大切で一番厄介な課題に正面から取り組んで、喧々諤々の話し合い。時間切れのディスカッションは、場と手段を変えて継続されるとのこと。 これからが楽しみな集まりに発展されることは、どうやら間違いなしのようです! ご出席の皆様、お疲れ様でした。

  • 女性のためのキャリアデザイン

     ある企業様で、女性のためのキャリアデザインセミナーを開催させていただきました。 この企業様のお取り組みが素晴らしいところは、セミナーの企画から当日運営に至るまで、“女性に活躍してもらいたい!そのためには、できる限りの支援をしたい!”という事務局の方々の本気が溢れていることです。 セミナー当日までにも、何度お打ち合わせを重ねてきたことか!それだけに当日は、会場で事務局の方にお会いできただけで、実は胸が一杯になって泣けてきたほど。 2日間のセミナーの最後には、頑張る女性を後押ししようと上司の方々も参加くださいました。 女性活用がどれだけ叫ばれても、女性特有の問題があることは事実です。何しろ、歴史的に日本においては、男性中心の社会が構築されてきたのですから。 しかしながら、男性の意識はもちろん、周辺環境が変化してきていることも事実。この追い風に乗る秘訣はただ一つ、いかに周囲を巻き込んでいくか。自分の思い・考えの発信と、支援してくださる方々の思い・考えを受けとめ、巻き込みの輪を広げてください。

  • ワークライフバランスを考える

     今週は、オーストリアに出張しています。 こちらに来ていつも感じることは、一日の仕事の後の時間の過ごし方。 早々に帰宅をし、家族で食卓を囲んで一日の疲れを癒すスタイルも定着していますし、また、夫婦だけで着飾ってコンサートやオペラ、レストラン等に出かけるスタイルも定着しています。 一方、日本でワークライフバランスのお話をすると必ず、「早く帰ってもすることがない。」というご意見をいただきます。 ビジネス書を読んだり、e-learningで知識を増やすことももちろん大切ですが、大切な家族と心を豊かにするために時間を費やす。 こんな時間の過ごし方こそ、ワークライフバランスの賜物ではないでしょうか。 pict2836.JPG

  • ホームズスタジアム神戸

     研修の後に、意見交換会や懇親会はつきものですが、今日の意見交換会は格別でした。ホームズスタジアム神戸の見学付きの懇親会! ワールドカップも開催されたスタジアムのピッチサイドを、実際に歩いて見学させていただきました。開閉式の可動屋根は、完全にオープンされて、星空が綺麗に望めました。 それにしても、あらためてピッチの広さに感嘆。このピッチを全速力で走り回る運動量は、とても想像の及ばないものです。 このスタジアムでは、結婚式も開催できるそうです。サッカーファンには最高の式場ですね。 __.jpg

  • 新任管理職の皆さんへ

     ある企業様で、新たに管理職に昇進された方々への管理職研修を実施させていただきました。 こちらの企業様では、毎年この研修を担当させていただくのですが、その年毎に新任の方々のカラーがあります。 今年のカラーは、“積極性とユーモア”。 事前課題に始まり、繰り返し実施いただくグループディスカッション等、決して容易ではない2日間のプログラムでしたが、皆様方のおかげで笑いの絶えない2日間となりました。 実は、グローバルビジネスの現場でこの積極性とユーモアは不可欠の要素。既に皆様方はこのハードルをクリアされていると言うわけです。 これからの皆様の益々のご活躍を、心よりお祈りしております。

  • キャリアShuka第4期スタート

     毎回好評の講師セミナーデビュープロジェクトのキャリアShuka。第4期の講座がスタートしました。http://branding.osakazine.net/c10147.html 第1回目のプレゼンテーション講座では、早速何度も受講生の方々にプレゼンテーションを実践いただきましたが、驚いたことが2つ。 まずは、1回の講座における、皆さんの進化の度合い。初回のプレゼンテーションと最後のプレゼンテーションでは、“本当に同一人物?”と言いたくなるくらいの違いがありました。 もう一つの驚きは、お互いへのコメントの鋭さと柔軟性。的確に良い点・悪い点のご指摘をされると共に、他者からのコメントを即、反映されていかれること。 ことプレゼンテーションに関しては、自分の特徴に気づきにくいもの。他者からの耳の痛いコメントにも素直に反応できることは、志の高さそのものだと感じ入っておりました。 次回の講座も楽しみに致しております。 100911-118.jpg

  • ハッピーキャリアの会

     以前吹田市様で実施させていただいたキャリア講座の受講生の方々が、素敵な団体を立ち上げてくださいました。 その名もずばり、“ハッピーキャリアの会”。 世代も背景も様々に異なる受講生の方々ですが、皆様共通の思いは、“ハッピーなキャリアを築こう”というもの。 主体的にキャリア開発に関わるということは、まさにキャリア開発の目指すところです。 講座終了後に、早速第一歩を踏み出された方々もおられるほど、気持ちの熱い皆様方。熱い気持ちそのままに、初回の会合は、自己紹介だけで2時間が過ぎてしまうほどの盛り上がりでした。 これからの、ハッピーキャリアの会の発展が楽しみです!

  • サンフォルテビジネスリーダー養成セミナーにて

     ずっと楽しみにしていた講演で、富山県にお邪魔しました。 富山県女性財団様が主催されている“ビジネスリーダー養成セミナー”です。 このセミナーは、県下の様々な企業から女性リーダーの方々がお集まりになり、リーダーとしての力を磨いていこうというもの。企業の枠を超え、業種を超え、年代を超え、切磋琢磨する場が提供される。これ以上の学びの場はないでしょう。 男女共同参画や女性労働力活用が推進されているとはいえ、まだまだ現実には幾つものガラスの天井があります。 天井打破のために、少しでもお役に立てばという想いでお話させていただきましたが、明るく力強い表情で聴講し、たくさんの質問をしてくださった皆さんには、とても心強いものを感じました。 富山の路面電車は、とってもお洒落でした。 __.jpg

  • カウンセリング・マインド

     ある私立高校の教員の方々に、カウンセリング・マインドについて講演させていただきました。 こちらの私立高校は、進路別に様々なコースを設けておられることが、特徴的です。少子化による学校経営の難しさが問われる昨今ですが、こちらにおいては、無縁のお話のようです。 夏休み中にもかかわらず、自主学習や部活動のため、多くの生徒さんが登校しておられましたが、校内ですれ違う生徒さん誰もが、例外なく礼儀正しく明るいのです。教員の方々の日ごろの教育の賜物でしょう。 講演の際には、カウンセリング・マインドを強化いただくためのロールプレイも実践いただきました。生徒や保護者役に徹して、教員役の方々とやり取りをしていただいたのですが、このロールプレイが圧巻。見事なまでに役柄に徹してくださっていました。 これだけ演じることができるのは、いかに日ごろから相手をご覧になり、理解されているかの現われ。日ごろの教育に嘘がないことが、十二分に伝わってきたロールプレイでした。

  • グローバルミーティングを仕切る

     国内でのビジネスとグローバルビジネスの展開における違いは、枚挙に暇がありませんが、この違いを最も意識するシーンの一つがミーティングかもしれません。 電話会議やweb会議。会議室での対面での会議等々。いずれの会議においても残念ながら、「日本流」が通用しないことが多々あります。 グローバルミーティングをいかにマネジメントするか、2日間に渡ってある企業様で研修をさせていただきました。この研修の目的は、単に知識を獲得するだけではなく、もちろん実践に移していただくこと。そのため2日間は、ワークに次ぐワーク。猛暑の中、室内の冷房が効かないくらいの熱気をもって、参加者の皆様には、様々なスタイルのミーティングマネジメントに挑戦いただきました。 スキルを磨く一番の道は、実践とその振り返りです。その機会は日常の中に溢れています! 是非、果敢に取り組んでください。主役は皆さんなのですから。

  • 残暑お見舞い申し上げます

     立秋を過ぎたとはいえ、まだまだ暑い毎日です。  お盆休みもそろそろ終盤、帰省ラッシュも最後のピークというところでしょうか。 最近は、この混雑時期をずらして、自由に夏休みを設定する企業も増えていると言いますが、それでも街中は普段とは比較にならない大混雑です。通常どおり仕事の私は、新幹線で出張をしましたが、さすがに参ってしまう人ごみでした。 新幹線で気になったことが、i-padを操作する小学生らしき子供を何人も見かけたこと。教科書が置き換えられる日が遠くないことを予感させる光景でした。

  • キャリアをデザインするために

     吹田市男女共同参画センター様主催の、"働く女性に学ぶキャリア塾”4回シリーズが終了しました。 女性博士の方から、女性起業家、吹田市の女性部長等、各方面で活躍される女性の方々が、いかにこれまでキャリアを築いてこられたか、ご講演くださいました。 いずれも輝かしいキャリアをお持ちの方々ですが、それぞれに外からは計り知れない葛藤を乗り越えて今日の姿を築いておられる。その軌跡を本音でお話くださいましただけに、受講生の皆さんのお気持ちに深く染み渡ったご様子でした。 「無理はしないこと。でも、それまでは、精一杯努力する。それでも無理なら受け流す。周りに助けを求める。」思わずなるほどとうなずける、元女性部長のお言葉でした。

  • 労働組合での講演

     企業の労働組合様で講演をさせていただく機会に、恵まれています。 もともと自分自身もメーカーの出身で、組合活動に参加していただけに、思い入れもひとしおです。 最近とみに感じるのが、組合活動が変質してきたということ。一昔前の組合といえば、いわゆる鉢巻に、握りこぶしの団体交渉のイメージが強かったものですが、最近の各社の組合活動をお伺いしていると、むしろ会社と適切な距離感を保ちながら、従業員の満足を満たすためのきめ細やかな活動が展開されているように感じます。講演や研修という機会の提供は、まさにその代表的な活動でしょう。 実際、組合員の方々を拝見していても、20代前半の方々が重要なポストを担っておられ、等身大で動かれているようです。 これこそ、組合が”進化”しているということでしょうね。 組合様とのご縁をつないでくださった紀三井さん、いつもありがとうございます。 http://blog.sbrain.co.jp/rouso/

  • 大阪市新採研修

     大阪市の新規採用職員の方々への研修が始まりました。 新規採用といっても、新卒の方から、既に社会で何年もの経験を積まれた方まで、多様な顔ぶれが揃います。この4月に採用され、すでに現場で実務をスタートされています。 研修の冒頭で、これまでの3ヶ月を振り返っていただいたのですが、 ”業務に慣れてきた。” “自分なりのON/OFFのペースがつかめてきた。”“全体の流れが理解できるようになった。”等、頼もしい発言が次々と飛び出しました。 「市民志向」 「チャレンジ精神」 「プロ意識」、大阪市職員の目的とするところですが、 このメンバーであれば間違いないと確信できるものでした。

  • 選抜研修の成果とは

     ある企業様で、女性社員の方々の選抜研修をさせていただきました。 今年の年初からスタートした本研修。数ヶ月ぶりでお会いする皆さんに、初日から圧倒されました。前回と明らかに違う!前向きな意欲がひしひし伝わってくるのです。 経験やキャリアを積んでこられた方々が、新たな刺激に出合うとき、受け入れるか拒絶するか。二つの選択肢の中で、ついつい後者を選んでしまいがちです。新たな刺激は、時に痛みを伴うからです。 しかしながら、総じて今回のメンバーは、刺激に貪欲。他者からのアドバイスはもちろんのこと、研修における他者の発言の一つひとつから、その振る舞いに至るまで、目に入るもの、感じるもの、全てから学ぼうという意欲が並大抵ではありませんでした。 無駄になる学びは何一つないと言います。まさにそれを体現しておられるかのごとく、貪欲だった皆さん。2日間の研修終了後の皆さんから一番強く感じたことは、その結果の“進化”。この二文字でした。 2日間、本当にお疲れ様でした。またお会いしましょう。 syasin__.jpg

  • SMBCコンサルティング様にて

     SMBCコンサルティング様にて、“管理職のためのメンタルヘルスの基本と現場対応”について、セミナーをさせていただきました。 他のセミナーに比較して、メンタルヘルスセミナーでは、具体的な問題への答えを求めて参加くださる方が多いように感じております。実際、休憩時間等に、個別の質問を多くいただきます。 今回も、ご出席の方々から、かなり具体的な個別質問をあれこれいただきました。これらの質問から感じることは、メンタルヘルス問題において、現場が待ったなしの状態であること。また、画一的な正解が無い苦しさです。 即効力ある答えが難しいメンタルヘルス問題ですが、それでも対応をすれば、しただけの効果が必ず返ってくるのもメンタルヘルス問題の特性です。 覚悟と忍耐をもって日々の対策を打ち続けること。これ以上の答えはない領域かもしれません。

  • 中国生産性本部様にて

     昨年に引き続き、今年も中国生産性本部様にてメンタルヘルス研修を担当させていただきました。 1年間の仕事の中で、当日が待ち遠しい仕事がいくつもありますが、中でもこの中国生産性本部様での仕事は、間違いなくトップクラス。もうすぐ、セミナーだと思うだけで、このところもずっとモチベーションが上がっていました。 その理由は、たくさんあるけれども、何より特筆すべきは、企画担当者様の思いです。 セミナー当日までの企画から、当日の運営はもちろん、セミナー後のフォローまで、どの断面を切りとっても、ブレが一切ない。“どうすれば、受講生の方にご満足いただけるのか。”担当者様の思いが凝縮されて形になっています。 メンタルヘルス問題を引き起こすストレスの最大の原因は、人間関係と言われますが、逆に仕事に満足をもたらす要因としても大きく機能するものが、人間関係であると、改めて痛感した1日でした。

  • ワールドカップか研修か?

     ワールドカップは、いよいよ準決勝。今回の日本チームの奮闘は、まだまだ話が尽きかねないというところでしょうか。  折りしも、日本戦が2日間研修の初日とバッティングしてしまいました。「明日の研修を考えて、今夜は試合を見ずに早く休んでください。」と本来なら言うべきところでしょうが、研修講師の自分自身が試合が気になって仕方が無い状態。結局、事務局の方々に特別にお部屋をご用意いただいて、希望者全員で観戦することになりました。 結果は残念な形に終わったものの、試合翌日の受講生の皆さんに明らかな違いがありました。 それは、皆さんのチームワーク。前日に比べて格段に向上しているのです!日本チームというお手本を目の当たりにした効果かもしれません。 帰国会見で選手の誰もが、“まだまだ、このチームでプレーしたかった。”と語る姿を拝見し、改めてこんな結束力のあるチームを築き上げた岡田監督の手腕に興味津々です。

  • 女性のためのキャリア塾

     吹田市立男女共同参画センターデュオ様主催の「輝く女性に学ぶキャリア塾」が始まりました。 この講座は毎回、各方面で活躍される女性の方々が登場、いかにして今日の姿があるかを語っていただくものです。 自分がこれから、どうしたいのか。キャリアを考える上でロールモデル=お手本の存在は非常に大切ですが、なかなか巡り会えないのが現実。実際に巡り会えても、一番知りたい“どうやって、今日の姿があるのか?”を知りえることは難しいものです。 この講座では、まさにそれがテーマ。各分野でご活躍の女性の方々が、ご自分のキャリアについてお話してくださいます。 1回目の講座から、参加者の皆さんのお話は尽きず。皆さんのお話がいつまでも続いていました。

  • 静岡にて

     それぞれ別案件ですが、金曜・土曜と静岡で講演をさせていただきました。 いずれも偶然にも労働組合の方々を対象とさせていただいておりましたが、当方の講演の後には、組合員間のディスカッションや懇親会、運動会まで企画されておられました。 いつの頃からか「組合離れ」というお話を耳にするようになりました。 しかしながら、その一方で、今回の皆様方のように、若手の方々中心に組合活動を通して、自己啓発の機会や、他部署の方々はもちろん、同業他社の方々との交流機会を設けておられる姿を拝見しますと、とても頼もしいものを感じます。 これこそ、歓迎される労働組合の変質の姿ではないかと改めて感じた次第です。

  • グローバル人材確保のために

     みずほ総研様にて「グローバル人材確保・育成戦略策定と実行の具体策」についてセミナーをさせていただきました。 企業の生き残りのため、グローバル人材確保は各社共通の課題でありながら、その実態は一部のグローバル企業を除いて、まだまだ手探りというのが各社の現状です。 急速なIT化により、地図上の国境が意味を持たなくなった今、我々の目の前にある市場は唯一、グローバル市場のみ。ここに集う人々は、世界統一のグローバル人事制度のもと育成、マネージされていく必要があります。各国ごとの違いがあっては、ならないのです。 先日も偶然テレビ番組で、ユニクロさんのグローバル化への取り組みが放映されていました。”民族大移動”の今年のテーマのもと、全社員が海外要員というお話でした。まさにグローバル化、待ったなしというところです。

  • その後の新入社員さん

     ある企業の新入社員の皆さんとほぼ2ヶ月ぶりにお目に掛かりました。 前回は、まだまだ緊張感でいっぱいという印象でしたが、2ヶ月ぶりにあう皆さんは、大きく変貌を遂げられていました。 もはや、学生の顔はどこにもなく、プレゼンテーション等を拝見していると、頼もしい思いで一杯になりました。 いよいよ部署への配属ですね。これまでの期間、学んできたことを忌憚なく発揮してください。まずは、自分がしっかりと自信を持つこと。皆さんのご活躍をお祈りしております。

  • グローバル人材とは?

     あるメーカー様で、グローバル人材育成セミナーをさせていただきました。 グローバル人材とは、一体どういった人材なのか?そのためには、何にどう取り組めばいいのか、じっくり考えていただく参加型のプログラムです。 グローバル人材にもとめられるセンス・マインド・スキル。中でもスキルの強化は、英語力はじめ、比較的取り組みやすいものです。 かたや問題が、センスやマインドといわれるもの。これこそ、一朝一夕で身につくものではありませんし、体系的な手法も明確ではありません。しかしながら、日本に居ながらにしても十分、磨いていくことができるものです。 日本人としてのアイデンティティを大切にしながらも、グローバルを意識した視点をもつ。まずは、ここからスタートです。 受講生の皆さん、研修本当にお疲れ様でした。約束どおり今朝は、世界のニュースを確認されましたか?フォロー研修でより“グローバル化”された皆さんに、お会いすることを楽しみにしております。

  • 二本松青年会議所の皆さん

    とっても気持ちの良い仕事をさせていただきました。福島県の二本松青年会議所様での講演です。 空港にお迎えに来ていただいたときから、講演中のサポート、懇親会、果ては最後のお見送りまで、どこをどうとっても、完璧なまでのお心配り。お世話になるどなたからも、真のホスピタリティというものを体感させていただきました。 これは、一体どこからくるものなのか?皆さんとお話していて、その理由に思いあたりました。 地域振興のために手弁当で頑張っている、地域を活性化したい、活性化するんだ。子供たちの夢を実現するためにラオスに出かけた等々。常日頃から、皆さんの考えと行動に全くブレがないからでしょう。 果たして自分は、言動一致ができているのか、改めて自戒する機会をいただきました。皆さんに恥ずかしくない自分で、是非もう一度一緒にお仕事させていただきたいと思います。

  • 実践と振り返り

     ある食品関連の企業様で、数ヶ月に渡って、行動変革のための取り組みをお手伝いさせていただいております。 毎回、感心するのが、お邪魔するたびに必ずいただく質問。研修内容を、即実践されて、そこで感じる疑問について質問をいただくことが多いのですが、それが全て前向きであること。 学んだことを実践する。そこで、新たな問題に出あう。そこで投げ出すのではなく、どうすれば、この問題を乗り越えられるか、改善されるかという視点からの質問ばかりなのです。 学びを成長に変えるのは、実践と振り返りです。皆さんの質問は、更なる成長へのステップの証です。今日も一日、お疲れ様でした。

  • 部下・後輩指導

     4月入社の新入社員。最近は、新人研修が長期化する傾向にありますが、早い企業様では、そろそろ現場への配属が始まっています。 それに応えるように、この時期は、受け入れ側の研修=部下・後輩への指導・育成についての研修が増えて参ります。 昨日も、ある保険会社様で、部下・後輩指導研修をさせていただきました。 部下・後輩指導にあたって、必ずお願いしているのが、“相手を認めること。” ほめるというと、つい大仰になりますし、謙遜を美とする日本文化の中で、我々は決してほめられなれていません。“認める”と考えるほうが、まだとっつきやすいかもしれません。 それでも、他者の良いところに注目し、それを言葉にして相手に伝えることには、ついつい苦手意識や照れが先立ってしまいがちです。“言わなくても判るだろう。”そんな気持ちになりがちです。 とはいえ、メール文化で育ってきた新入社員世代には、“行間を読む”は、通用しません。短くてシンプルな言葉で十分です。口に出して伝えなくては、相手に届かないのです。

  • 負から正への転換

     不満や悩み、クレームといったいわゆる“負”のメッセージを伝えられたとき、どうこれに向き合って、相手にとっての前向きである“正”のメッセーに変えることができるのか?この難題に、ある企業グループの労働組合の方々と取り組みました。 実践中心に半日間、様々な角度から研修に取り組んでいただきました。 即、活用できるコミュニケーションのテクニックは、幾つもあります。しかしながら、皆さんの実践演習を拝見していて、一番感じたことは、ベースにある相手に寄せる信頼関係。まずは、これだということです。 いかなるテクニックも信頼関係というベースがなければ、機能しません。まずは、向き合う相手との関係を見直すところが第一歩です。

  • スートーリーテリング

     グローバルリーダーに必須の力として注目されているストーリーテリング。この第一人者であるJ.グリンダー博士が来日されましたので、セッションに参加してきました。 ストーリーテリングとは、いわば物語を語る力。情報や理屈だけでは、人を動かすことはできない。人を動かすには、相手の心に働きかけること=記憶に残る物語を語る力が求められているわけです。実際に、GEや3Mといったトップレベルのグローバル企業では、リーダーへの研修にも、採用されています。 振り返ってみれば、子供の時に心を動かした物語は、未だに諳んじて語ることができます。これをビジネスに活かさない手はありません。

  • 経営者のためのプレゼンテーションセミナー

     キャリア朱夏様主催にて“経営者のためのプレゼンテーションセミナー”を実施させていただきました。 お天気に恵まれたGWの真っ只中にも関わらず、お集まりくださった方々。さすがに、学ぶ意欲と心意気が違います。実践中心の3時間セミナーではありましたが、回を重ねるごとに、変化の様子がありありと見て取れました。 立場が上になり、経験を重ねると、まず、他者から意見をいただく機会が激減する上、せっかくのご意見も受け付けない“裸の王様”が多いものです。しかしながら、他者であるからこそ、見えるものがあることも事実。 今回の受講生の方々は、初対面同士にも関わらず、他者からのフィードバックを真摯に受けとめ、ご自身のプレゼンテーションに即反映していかれたことが、非常に印象的でした。 この姿勢こそが、伸びる方々の強みというものでしょう。

  • お久しぶりです

     研修講師の仕事をさせていただいて一番嬉しいことの一つは、リピートの要請をいただくことです。 以前受講いただいた方から、“今度は、我が社の別の部門で”,”次は、こちらのテーマに拡大して”と言ったお話をいただき、再度研修をさせていただく。 前回の研修内容を実践していてくださったり、お話しの中に変化を感じさせていただいたりすると、改めて“気づき”がもたらす力を感じます。 今月は、たくさんの“お久しぶりです”に恵まれました。ご縁に感謝です。

  • 新入社員の皆さんへ

     4月に入り、街中では、いかにも新入社員といったフレッシュな皆さんを頻繁にお見かけするようになりました。同じビジネススーツに身を包んでいても、どこか違いが感じられるのは、不思議なものです。 例年にない厳しい就職戦線をくぐり抜けてこられた方々だけに、仕事に取り組まれる意欲も並々ならぬものではないでしょうか。 ちょうど、この週末も2日間に渡り、ある企業様の新入社員の方々へ研修をさせていただきました。ただこちらでの新入社員というのは、他社でいう新入社員とは、一味違います。 “既に、同社で何年か実務を担当し、実績を上げ、その働きがプロとして認めるにふさわしい”方々が対象なのです。裏を返せば、新卒で仕事を始めたうちは、まだまだ“プロ”と言うには、程遠い。実績を挙げられるようになって初めて、本当に“プロの社員”と呼ぶにふさわしいというところでしょうか。 さすがに、選ばし面々は、発言内容から意欲の高さまで、非の打ちどころがありませんでした。 お互いプロとして、またどこかでご一緒できることを楽しみにしております。

  • 医療の現場

     先週から今週と、ある総合病院様で、連続して講演をさせていただいております。テーマは、「コミュニケーション」について。最近、特に医療や介護の現場からリクエストをいただくテーマです。  病院を訪れるとき、多かれ少なかれ、我々は不安を抱えています。その際、受付の方、事務の方、そして看護士、お医者様と出合う方々が、こちらの不安を察して笑顔で声を掛けてくださる。これほど、来院者を安心させるものはありません。 コミュニケーションが不要な職場など、どこにもありませんが、中でも医療という命と密接につながる現場でのコミュニケーションの重要性は、他とは比べ物にはならないものです。 以前にもあるお医者様から、「病気を治すのは、医者ではない。治したいという患者の気持ちがまず大事。医者の仕事は、その気持ちを引き出すこと。」というお話を伺ったことがあります。 その第一歩が、皆さんからの笑顔+一言ですね。

  • 女性の皆様、お疲れ様でした

     先月から連続して、ある企業様で主に事務職を担当されている女性の方々への研修を実施させていただきました。 全国各地からお集まりいただいた受講生の方々。北は北海道から、南は鹿児島まで。それぞれの営業所や支店において、一手に事務作業を引き受けておられる方々です。皆さんの毎日をお伺いしていると、トップの補佐はもちろんのこと、営業の方々へのご対応から経理業務まで、それこそ八面六臂のご活躍ぶり。 改めて組織を作り上げるのは、リーダーと共に、それを支えるメンバーであること。メンバーのフォロワーシップ・メンバーシップがいかに大きな力を持つかを、感じる時間でした。 研修の後は、恒例の“意見交換会”。美味しいお酒とお料理のおかげで、本音の会話は止まりません。お互いの人間性に触れることができる、貴重な時間をありがとうございました。

  • 「上司マネジメント」セミナー

    三菱UFJリサーチコンサルティング様にて、「上司マネジメントセミナー」を開催させていただきました。 組織で仕事をする限り、永遠の課題が上司との人間関係。ウマが合わない上司の下では、自分の不運を嘆いて終わりがちですが、実はこの問題は、自ら動くことで好転させることができます。 この発想は、自分自身が外資企業で学んだ際に、まさに目からウロコの衝撃がありました。それまでは、上司の愚痴をいうことが、会社生活の楽しみの一つだったように思いますが、そんな自分を恥ずかしく感じたものです。 どんな上司とも納得の行く仕事を進めるには、どうするのか。“上司をマネジメント”=boss management するためのステップを受講生の方々と終日、追及致しました。

  • キャリア朱夏 プレゼンテーションセミナー

    セミナー講師☆デビュープロジェクト、キャリア朱夏にてセミナーを担当させていただきました。今回のテーマは、「プレゼンテーション応用編」。受講生の皆さんは、実は今月の20日にコンテストを控えておられるのです。一般の方々から選出された審査員の前でひとり15分のプレゼンテーションを実施。これまでの学びの成果が問われるわけです。 プレゼンテーションのテーマは、「伝えたい、私のこと」。 準備の段階では、テーマに対して内容が絞り込めないという意見が大半でしたが、実際に練習が始まると、先ほどまでの不安な表情は一散。堂々とご自分について語られる姿勢は、拝見していて何より、安心できるものでした。 当日は、悔いの無い様、しっかり準備されてください。準備10倍!プレゼンテーション成功の鉄則です。 100306-0661.jpg

  • 人事フォーラム「庵」にて

    株式会社オフィス あん様主催の人事フォーラム「庵」にて、メンタルヘルス講座を開催させていただきました。 この「庵」には各企業から自治体、教育機関にいたるまで幅広い領域から人事パーソンがお集まりになられます。第一線でご活躍の皆様が本音ベースで意見交換をされる、関西ではまず他には見られない貴重な場です。 そこで、この機会に是非「新型うつ」について危機感を共有できればという思いで、お話をさせていただきました。 これまでのうつに対し、若年層中心にみられる「新型うつ」には、我々が培ってきた常識が通用しません。とはいえ、現実問題として着実に「新型うつ」は我々の職場で広まりつつあるのです。 人事パーソンとして、どのような対応ができるのか、皆様との議論は尽きることがありませんでした。

最近の投稿

お盆休みのお知らせ
新企画始まります!
北陸地方にて
オンラインとリアルの融合
“ロジハラ”と耳にして
今年も始まりました!
プレゼンテーションにあたって
一般職という選択
2年目社員との対話を通して
育児休暇取得