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私たちは、社員研修やセミナーなど人材開発をとおして企業・団体の人事・教育担当をサポートする人材戦略のコンサルタントです。
在宅勤務への試金石として
今週は、お盆休みという会社も少なくないかと存じます。特に今年から、新たに「山の日」が制定されたことで、お盆休みが長期化する会社も少なくないようです。 忙しい日常を離れ、リラックスできる長期休暇はありがたいものですが、お休みが長くなると一方で気になるのが、仕事。特に他社が稼働している環境では、日々、未開封のメールがたまっていく一方ではないかという不安から、自宅でメールのチェックを始める。ちょっと確認するつもりが、ついでにと返事を送り始めると、またそれに応えて先方から次の問いかけが来て・・・気が付けば、お休みどころかあっという間に時間が過ぎてしまっていた。といった経験をされておられる方も少なくないことでしょう。 ITの充実により、働く時と場所が限定されなくなったことは、便利な反面、セルフコントロールができないと、仕事と生活どちらの生産性や満足度をも下げかねません。 ”気が付けば、ついずるずる”といったスタイルにならないためには、どうすればよいか。正にこのところ、ますます注目されている在宅勤務にシフトするための一つの試金石として、長期休暇の自分のやり方を見直すのも一考です。