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私たちは、社員研修やセミナーなど人材開発をとおして企業・団体の人事・教育担当をサポートする人材戦略のコンサルタントです。
東日本大震災
大変な事態となりました。 震災にあわれた方々に心からのお見舞いと、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。 未だ連絡の取れない知人もあり、ただただ心配な想いで時間を過ごしております。阪神大震災を経験しただけに、当時の記憶もどんどん蘇ってきます。 まだまだ余震も続き予断が許されない状況ですが、気持ちをしっかりもって、自分にできることから始めていきたいと思います。
日経WOMAN4月号
本日発売の日経WOMAN4月号の特集記事“魅せる技術!”において、ボスマネジメントを紹介させていただいております。 この特集では、いかにして職場の「困ったちゃん」を攻略するか、その方法がまとめられています。当方がお話させていただいているのは、もちろん上司についてですが、他にも同僚から新人まで、職場で困った行動を取る方々への対策が目白押し。 実践的な対策法は、明日から活かせること間違いなしです!
かけて巻くだけ!!手巻きずし
大森屋さんといえば、海苔の老舗企業でいらっしゃいますが、こちらから画期的な商品が販売されています。その名も“かけて巻くだけ!!手巻きずし”。 まさに白米にかけてしまえば、それだけで酢飯+しょうゆ味が楽しめる“手巻き寿司のたれ”なのです。 マーケティングの世界において、どのような位置づけで商品を市場に出すか、いわゆる“ポジショニング”は非常に重要な戦略でありますが、この商品は、お酢でもない・お醤油でもない、まさに新たなポジションによって可能性を開拓しようとする商品です。 実はこの商品と出会ったのは、マーケティングの講義の中。これからの伸びが楽しみな商品です。
機会提供
ある金融機関で、女性リーダーの方々への研修が始まりました。 この研修は、1回きりのものではなく、これから長期に渡って、業務上の課題を解決しながら自己の成長を目指すというものです。 研修開始前から、たっぷりの事前課題があり、選抜で集められたメンバーの方々は、当初より口々に“不安”、“なぜ私が・・・”というコメントを続出。それでも、2日間の研修が終わる頃には、すっきりした表情に変っていかれる様を拝見していると、改めて女性の方々の持つ環境への適応能力の高さや、潔さを感じます。 学ぶ機会、選ばれる機会、挑戦する機会、いろんな機会がありますが、機会を提供されるというのは、まさしく能力を認められた結果です。 今回の機会を、是非享受されてください!
ボスマネ講演
実践教育ラーニング様主催で、「ボスマネ特別講演」をさせていただきました。 この特別講演の面白いところは、講演終了後に、講演同等時間の質疑応答の時間があること。単なるQ&Aを超えた参加者の方々との意見交換は、ライブならではの醍醐味があふれています。 また今回の講演には、部下の立場の方々とほぼ同数、上司の方々がご参加くださり、上司側の生のご意見をお聞かせくださいました。 改めて、双方の思いに気づきをいただいた講演会でした。
産経新聞書評欄より
本日、2月27日の産経新聞様の書評欄で「上司取扱説明書」をご紹介いただきました。 新聞の書評欄は、限定されたスペースでありながら、著者が“これを伝えたかった!”というメッセージを確実にまとめていただいていて、とても有難く思います。 http://sankei.jp.msn.com/life/news/110227/bks11022708580005-n1.htm 常々、本の購入の際には、書評欄を参考にしているだけに、ご紹介いただいた嬉しさもひとしおです。
仕事力アップ!
あるメーカー様で画期的な取り組みに参加させていただいております。 こちらのメーカー様では、労働組合様が主催で、延べ8ヶ月にも渡って、仕事力をアップする取り組みをスタート。考え方の仕組みからプレゼンテーションスキルまで、今の仕事力をアップするため、自ら気づいて学んで実践するというプログラムです。 期間内には、セミナーあり、課題あり、実践結果の発表有りと盛りだくさんの内容です。休日の完全自主参加にも関わらず、大勢の熱心な方々にご参加をいただき、第1回のセミナーが無事終了しました。 それにしても、驚いたのが、セミナー後のコミュニケーションタイム(いわゆる懇親会。)皆さんのはじけるご様子に、これだけ活力のある会社は、間違いない!と確信させていただきました。美味しいビールがいただけました。
高橋俊介先生「組織人事ライブ」
高橋俊介先生といえば、キャリア開発はじめ、組織人事のプロ中のプロでいらっしゃいますが、高橋先生の人気番組「組織人事ライブ」にゲスト出演させていただくことになりました。 この番組はCS放送のBBT757チャンネルで放映されています。毎回高橋先生が、組織人事に携わる方々を各方面からお招きされ、1時間対談されるものです。 今回のテーマは、まさに?MBA流ボスマネの極意?。ボスマネジメントについて、1時間びっしりお話させていただく予定です。 放映は、3月7日 21:00、3月11日 23:00、3月13日 12:00からの予定です。今から収録が楽しみです。http://www.bbt757.com/asp/bbt_subject.asp?SBJ_ID=117
紀伊国屋本町店 ビジネス書1位になりました
先月上梓させていただきました「上司取扱説明書」ですが、皆様方の暖かいご支援のおかげで、紀伊国屋本町店様、ジュンク堂茶屋町店様のビジネス書週間ランキングで1位、ジュンク堂アバンザ店様の単行本ランキングで1位,、紀伊国屋梅田店様ビジネス書2位・単行本4位となりました。 この場をお借りしまして、お買い上げくださった皆様に、心よりお礼申し上げます。 どうも有難うございました。 いつもアカデミー賞の発表をみていて、受賞者が延々、“thank you!”と呼びかけるのを、長いなあと思っておりましたが、今はまさにその気分です。この本の企画から実際に購入までの一連のプロセスに関わってくださった方々のお名前を全てお呼びし、お礼を申し上げたいです。 有り難うございました。今後ともよろしくご指導下さいませ。 写真は、紀伊国屋本町店さんです。
企業と人材
人事担当者の方々、必読の人材開発情報誌といえば「企業と人材」(産労総合研究所)ですが、2月号にご紹介をいただいております。 “教育コンサルタントの自画像”として、グローバル人材育成についてお話させていただいております。 振り返ってみれば、昨年は、人材開発の世界において“グローバル人材元年”とでも言うほど、需要が高まった年でありました。先日の鉄鋼大手企業の合併記者会見でも、“グローバルに戦える”という言葉が幾度も繰り返されていました。 人材育成のグローバル化促進が、本年もより一層強化されることでしょう。
時節柄
今日2月4日は、立春。暦の上では、もう春です。このところの大変な寒さに比べて、随分暖かく、気持ちも軽く感じます。 例年、冬場はメンタルヘルス不全の方々が増える時期でもあります。日照時間が段々短くなってきて、日増しに寒さが増す。気持ちが沈みがちになるのも致し方無いという気になります。 そのせいもあってか、ここのところメンタルヘルスに関する講演が続いています。講演後にはできるだけ、質疑応答のお時間を持たせていただくようにしておりますが、年々ご質問の無いように具体性が増しています。“私の部下が・・・”、“私自身が・・・”、“隣の同僚が・・・”。 メンタルヘルス問題が恒常化してきているだけに、正しい知識と対策がより重要性を増していると言えます。
BBT757ch 視聴者プレゼント
ビジネススクールでご指導いただいた大前研一先生。BBT757chは、CS放送・もしくはブロードバンドで視聴する、大前さんによるビジネス専用チャンネルです。 毎週、その週の時事ネタを大前さんが解説してくださる大人気の”大前研一ライブ”はじめ、組織人事からアントレプレナーシップまで、ビジネスの最前線にいらっしゃる方には垂涎ものの番組がラインナップされています。 私が先月上梓しました「上司取扱説明書」も、今こちらで視聴者の方へプレゼントさせていただいております。http://bb.bbt757.com/ 多くの方に手にしていただければ、嬉しいです。
ワークライフバランスのあり方
SMBCコンサルティング東京様で、「人材マネジメントの最重要課題」について、セミナーをさせていただきました。 今回取り上げた最重要課題は、午前中がワークライフバランス、午後がメンタルヘルスについてでした。 休憩時間の度に、出席者の方々が様々なお話をしてくださったのですが、一つ共通して出てきたお話、それは、担当者が痛いほど認識しているワークライフバランスやメンタルヘルスマネジメントの重要性について、経営トップが理解を示してくれないということです。 いずれの問題にしましても、たった一つの対策で解決できるものでないだけに、その重要性がないがしろにされがちかもしれません。 しかし、経営におけるリスクマネジメントを考えた際、その根幹を揺るがしかねないリスクを抱えた課題であること、更には、これらの課題に向き合うことが企業価値向上につながることを改めて、経営トップにご理解いただければと願います。
「上司取扱説明書」上梓しました。
「上司取扱説明書」?MBA流ボスマネの極意?(同友館:¥1,575)を上梓させていただきました。 少々過激なタイトルですが、仕事をする上で切っては切り離せない上司との関係をいかに築き上げていくか、ひいては人間関係構築全般のヒントにしていただきたい内容をまとめたものです。 ベースとなる“ボス・マネジメント”の発想は、外資系勤務時代に出会ったもの。それまで上司とのトラブルが絶えなかった私には、まさに“目から鱗”のものでした。当時の衝撃を少しでもお伝えできれば幸いです。 是非一度、お手にとっていただければ嬉しいです! それにしても、企画から執筆、そして出版に至るまでどれだけ大勢の方に支えたいただいたことか。 改めて、皆様方にお礼申し上げます。本当に有難うございました。 これからもご指導よろしくお願い申し上げます。
わたしの政経塾
財団法人大阪府男女共同参画推進財団・「わたしの政経塾」企画委員会様共催の、女性のためのセミナー「わたしの政経塾」に登壇させていただきました。 本日のテーマは、“女性のためのリーダーシップ”。 リーダーシップに不可欠な要素について、様々な議論が交わされましたが、中でも印象的だったのは、何人もの方から、“包容力”、“巻き込む力”といった言葉が出てきたことです。 男性へのリーダーシップ研修では、まず出てこない発言だけに、改めて男女の視点の違いとそれを融合する面白さを感じました。
仕事始め
新しい年に入って1週目が過ぎました。 お年賀のご挨拶でお目に掛かる方々のメッセージに、昨年までとのトーンの違いを鮮明に感じました。 ”攻めの経営”、“人材開発を強化”、“グローバル化を加速”等々。 言葉には“言霊”、魂が宿ると言われますが、前向きで力強い言葉を聞いていると、それだけでやはり気持ちは、高揚するものです。 仕事初めにお邪魔した研修先のネット通販会社様。5年間で売り上げを15倍にまで伸長された会社だけに、勢いが違います。新年早々とはいえ、すでにフル稼働のご様子。 ネット市場にお正月休みは、ありません。
今年もよろしくお願い致します
新しい一年がスタートしました。 皆様は、どんな新年を迎えておられますでしょうか? 年の始まりというのは、それだけで気持ちが引き締まりますし、前向きな気分になります。だから、ついつい欲張りに1年の計画を立ててしまいがちですが、イメージしないことには何事も始まりません。少々欲張りでも、この一年を満足させるための第一歩は踏み出したいものですね。 私も例年のごとく、少々欲張りな目標を立てました。きっと実現する事を信じて。。。。
2010年 今年もお世話になりました
後わずかで、2010年も終わりとなります。 本年も一年間、大変お世話になりました。稚拙なブログにもお付き合いいただき、改めてお礼申し上げます。 振り返ってみればこの1年は、まだまだ景気回復といえる状況ではないものの(特に関西地区は厳しいです)、人材育成に対して各企業様が、以前にも増して注力されておられることが印象的でありました。 中でも、次世代リーダー育成とグローバル人材育成がキーワードであったように感じております。この流れは、来年、そしてそれ以降と更に加速化するであろうことが予測されます。 来年が皆様方にとって、幸溢れる一年でありますことを心より祈念します。 どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。
円滑な職場復帰のために
三菱UFJリサーチ&コンサルティング様にて「メンタルヘルス問題における職場復帰と再発防止」セミナーを開催させていただきました。 主に人事の方々が対象のセミナーでしたが、うちほぼ半数が女性の方々で、改めて人事領域では女性の方々が活躍されておられることを感じました。 メンタルヘルス不全による休職者の職場復帰支援の難しさには、幾つも理由がありますが、やはり最大の問題は、何をもって職場復帰がOKであると判断するかです。 ご本人の状態はもちろんですが、受け入れ側の職場の環境、何より職場の仲間の受け入れ体制が整っていることが復帰には欠かせない条件です。 どんな風に付き合っていけばよいのか?どんな声を掛ければよいのか?昼食は一緒に食べてもいいのか?具体的な質問を幾つもいただき、皆様方の現場でのご配慮を感じていました。
人事の課題とその対策
みずほ総合研究所様にて「人事の課題とその対策2011」セミナーを開催させていただきました。 あまたある人事課題の中から、特に優先度の高いテーマを絞り込むのも一苦労でしたが、管理職を志望しない若年層への対応から女性労働力問題、定年延長社員等の旬のテーマを中心にお話させていただきました。 ご出席くださった方々は、いずれも人事のプロの方々だけに、受講生間のディスカッションは本当に盛り上がり、終わってしまうのが惜しい時間が流れました。 企業競争力の原点である人材を扱う人事は、経営課題解決の促進ドライバーになるべきもので、決してボトルネックであってはならないのです。そのためには、攻めの人事!プロアクティブに仕掛ける人事が大切だと思っております。 受講生の皆様、長い一日、お疲れ様でした。
中堅リーダー研修
ある企業様で中堅リーダー層への研修をさせていただきました。 こちらは、毎回お邪魔させていただくことが楽しみな企業様です。何しろ、皆さん対人能力が非常にお高いのです。 例えば研修所ですれ違う誰もが、笑顔で挨拶。当たり前でありながら、実はなかなか、顔見知りでもなければ実践できないものです。この企業様に関しては、それが徹底しておられます。意識してされるというよりも、自然なスタイルだからこそでしょう。 今回の研修で一番話題になっていたのが、“いまどきの若者”対策。 叱るとすぐ泣く。声を掛けるとセクハラと言われる。将来の話をすれば、数年後には退職していると言われる等々。 しかしながら、皆さん方の高い対人能力をもってすれば、向かうところ敵なし。“集団”として扱うのではなく、是非“個”に着目して対応してみてください。
次期経営幹部として
中小企業同友会様にて、次期経営幹部の皆様方への研修を実施させていただきました。 さすがに各企業から選ばれた方々だけに、研修の初めから終わりまで感心させていただくことばかり。 20代・30代の方々が中心でしたが、十分に自己理解をされた上で、既に経営全体を俯瞰する高い視点で日々の仕事に向かわれていることが、一つひとつのコメントから伺えました。 今後、ご自身がどうありたいか、何をすべきかと言ったテーマについても、ご自身でしっかりと答えを持っておられるだけに、瞬時に回答が返ってきます。 また一つ忘れられない研修を経験させていただきました。
グローバル&GLOBAL
今週は、グローバル研修が続きました。 まずは、日本人の方々へのグローバル研修。その後は、世界各地でご活躍されている諸外国のグローバルリーダーを日本にお招きしての研修でした。 前日まではさんざん、“中国のスタッフの方を、いかにマネジメントするのか?”、“ミーティングにおいて自己主張の強い欧米の方々に対しては、どうファシリテートするのか?”を検討していたわけですが、その翌日は、“日本人スタッフをやる気にするには、どうするのか?”、“YESを連発する日本人をどう解釈していけばいいのか?”と180度逆転したディスカッションを堪能しました。 いずれの立場から取り組むにせよ、異文化理解無しには、グローバルビジネスは成功しません。その第一歩は、まず自国の文化理解。無意識の我々の行動には、しっかりと文化が反映されているのですから。
若手経営者の皆さんへ
南都銀行様のお取引先様の若手経営者、並びに後継者の皆様方に“こんなトップを待っていた!”と題した講演をさせていただきました。 環境変化が激しい中、それでなくとも今後のリーダーがどうあるべきか、意見の分かれるところです。リーダー研究の先進国アメリカにおいてさえ、先日の中間選挙でのオバマ大統領の敗戦を受け、“change”の次に来るリーダー像が激しく議論されています。 加えて、若手経営者や後継者の方々には、“守るべきものを守りながらも、リーダーとしての手腕を発揮する”という難しさがあります。 講演後に頂戴した質問からも、いかに皆さんが現場で、難局に直面されておられるかが伝わってまいりました。 “守るべきものと守らざるもの。”この指針は、リーダーの示す明確なビジョンにあります。全てはここから始まります!
メンタルヘルスの最新動向
10月26日の東京に続き、11月2日に大阪会場にて、みずほ総研様「メンタルヘルス不調者の休職・復職時対応セミナー」に出講させていただきました。 もはや常態化してしまった職場におけるメンタルヘルス問題ですが、中でも今の注目は、休職された方の職場復帰です。 身体の不調と異なり、メンタルヘルス不全が原因で休職された方の復職には、多くの困難が付きまといます。 その原因の一つが、“客観的判断基準”を設ける難しさにあります。それだけに担当される方々が十分な知識と情報を持ち、慎重に対応する必要があります。 そこで今回のセミナーでは、ケーススタディを通して、実際に担当者としての判断の下し方を検討いただきました。このご経験が、現場でお役に立つことを願っております。
ワンランク上を目指して
2月からスタートした長期の研修がひと段落しました。 “ワンランクアップの仕事を目指して”がテーマであった、この研修。研修と並行して、現場で上司を巻き込んで業務改善をはかっていただくものでしたので、受講生の方々のご苦労は並大抵ではなかったと思います。 最終回では、これまでの成果を発表していただきましたが、その内容が圧巻。何しろ、ベスト1の発表を投票で選出しようとしても、選出できないくらい甲乙つけがたい出来。研修のスタート時を振り返って、皆さんのポテンシャルが開花されたことに、ただただ感動していました。 この研修が終わってしまうことを一番寂しく思っていたのは、私に違いありません。
まずは意識することから
ある企業様で、これからリーダーとしてご活躍される皆様への、リーダー研修をさせていただきました。 こちらの企業にお邪魔して、毎回関心するのは、皆さんの対人能力の高さです。 受講生の方々はもちろんのこと、建物内のどこで、どなたとすれ違っても、必ず気持ちよく挨拶してくださったり、エレベーターで乗り降りを譲ってくださったり、ドアを開けてくださったり。 ホスピタリティの高さで定評の高い企業様ですが、それが外向きのポーズではなく、常日頃から徹底され、習慣化されておられることがよくわかります。 習慣化の第一歩は、まず意識すること。意識してやってみないことには、いつまでたっても習慣にはなりません。例えはじめは、形からでもまずやってみる。その先には、変容し成長していく自分があります。 リーダーの皆さん、今回意識されたこと、是非実践なさってくださいね!
女性リーダーのための問題解決
みずほ総研様で、「女性リーダーのための問題解決スキルアップ」セミナーを開催させていただきました。 出席者の方々は、各社からおいでになった女性リーダーの方々。初対面にも関わらず、セミナー開始早々から、打ち解けてお話が進むご様子を拝見し、改めて女性の方々のコミュニケーション能力の高さ、人間関係構築力の高さというものを感じ入りました。 今日の研修では、研修中はもちろん、更に、研修終了後にも感激することがありました。 受講生の方々がわざわざ会場に残って、研修内容を振り返ってまとめておられるのです! この努力が報われないわけはありません。これからの皆様のご活躍、心より祈っております。
沖縄にお邪魔して
沖縄銀行様の労働組合で講演をさせていただきました。 沖縄にお邪魔するのは、初めてでしたので、企画の段階からテンションが上がりっぱなしでした。更に、事前のお打ち合わせから、前日の詰めと、お話すればするほど、組合三役の皆さんの組合活動に対する思いや、組合員の方へのご期待が半端でないことが鮮明に伝わってきて、改めて講演させていただく有難さをかみ締めておりました。 団体交渉に代表されるような労働組合のイメージが薄まり、労組の変質が語られておりますが、従業員のモチベーション維持やワークライフバランスの実現、グローバル時代に通用するリーダーの育成等の我々にとっての喫緊の課題を考えると、これらは、まさに労組がその実現に大きく貢献できる分野に他ありません。 これからの組合活動においての好機が到来していると感じております。
キャリアShuka 今期も好調です
毎期好調のシティライフNew様主催の“キャリアShuka”プログラム。 今期は、プログラム内容も更にパワーアップされ、人前で上手く話すことをテーマにベーシックコースが開催されています。 毎度毎度、受講生の方々には繰り返し練習をしていただくのですが、その際に密かに私が楽しみにしているのは、皆さんのお話の中身。ピラティスの話から、腹式呼吸の話、宝塚歌劇の話から、カラオケの勧めなど、得意分野についてのお話が非常に面白い! やはり、本人の“伝えたい誠意”あってのプレゼンテーションだと納得させられます。
部下の意識と行動を変える!
自然総研様で、部下指導に付いてのセミナーをさせていただきました。 このセミナーのサブタイトルがスゴイ。“部下の意識と行動を変える!”です。 一体どうやって、部下の意識と行動を変えるのか?多様化時代と言われ、性別・年齢・価値観から国籍まで多様化した部下。 彼らを変えるような指導とは、どうすれば良いのか?この研修では、スキル練習に次ぐ練習。とにかく身体で覚えていただこうと、繰りかえし繰り返し練習を続けていただきました。 終了1時間前になって受講生のお一人から、“もう休憩無しですか?”という質問が。。。 1時間に1回の休憩では足らないくらい、大変だったんですよね。最後まで本当にお疲れ様でした。このご苦労が花開かないわけはありませんよね。
管理職になるということ
最近の若者の特徴で挙げられていることの一つが、管理職志向の減少。 目の前で苦労している管理職、管理職で奮闘していたのにリストラされた父親。周辺のマイナスイメージから、管理職=苦労が増えるという姿が形成されてしまっているようです。 実際に管理職になると言うのは、自分の人生にとってどんな意味があるのか?そもそも管理職とは何なのか? その原点を見つめる、しかも“女性管理職”について考えるセミナーをさせていただきました。 研修終了時の受講生の方の晴れやかな表情を拝見した時、またここから、素敵な女性管理職が生まれていくんだなという嬉しい予感がありました。
勝負は2回目から
吹田市男女共同参画センター様でのキャリア講座の受講生の方々が立ち上げられた、女性キャリアの会“ハッピーキャリアの会”の2回目の会合にお邪魔しました。 実は、研修受講後に集まりを立ち上げられる方々は、少なくはありません。しかしながら、その活動が創造的なものとなるか、飲み会の延長で終わるか、休眠状態になるか、その鍵は2回目の集まりにあるように感じます。 その点、この会はスゴイ。 会のコンセプトを決定するという一番大切で一番厄介な課題に正面から取り組んで、喧々諤々の話し合い。時間切れのディスカッションは、場と手段を変えて継続されるとのこと。 これからが楽しみな集まりに発展されることは、どうやら間違いなしのようです! ご出席の皆様、お疲れ様でした。
女性のためのキャリアデザイン
ある企業様で、女性のためのキャリアデザインセミナーを開催させていただきました。 この企業様のお取り組みが素晴らしいところは、セミナーの企画から当日運営に至るまで、“女性に活躍してもらいたい!そのためには、できる限りの支援をしたい!”という事務局の方々の本気が溢れていることです。 セミナー当日までにも、何度お打ち合わせを重ねてきたことか!それだけに当日は、会場で事務局の方にお会いできただけで、実は胸が一杯になって泣けてきたほど。 2日間のセミナーの最後には、頑張る女性を後押ししようと上司の方々も参加くださいました。 女性活用がどれだけ叫ばれても、女性特有の問題があることは事実です。何しろ、歴史的に日本においては、男性中心の社会が構築されてきたのですから。 しかしながら、男性の意識はもちろん、周辺環境が変化してきていることも事実。この追い風に乗る秘訣はただ一つ、いかに周囲を巻き込んでいくか。自分の思い・考えの発信と、支援してくださる方々の思い・考えを受けとめ、巻き込みの輪を広げてください。
ワークライフバランスを考える
今週は、オーストリアに出張しています。 こちらに来ていつも感じることは、一日の仕事の後の時間の過ごし方。 早々に帰宅をし、家族で食卓を囲んで一日の疲れを癒すスタイルも定着していますし、また、夫婦だけで着飾ってコンサートやオペラ、レストラン等に出かけるスタイルも定着しています。 一方、日本でワークライフバランスのお話をすると必ず、「早く帰ってもすることがない。」というご意見をいただきます。 ビジネス書を読んだり、e-learningで知識を増やすことももちろん大切ですが、大切な家族と心を豊かにするために時間を費やす。 こんな時間の過ごし方こそ、ワークライフバランスの賜物ではないでしょうか。
ホームズスタジアム神戸
研修の後に、意見交換会や懇親会はつきものですが、今日の意見交換会は格別でした。ホームズスタジアム神戸の見学付きの懇親会! ワールドカップも開催されたスタジアムのピッチサイドを、実際に歩いて見学させていただきました。開閉式の可動屋根は、完全にオープンされて、星空が綺麗に望めました。 それにしても、あらためてピッチの広さに感嘆。このピッチを全速力で走り回る運動量は、とても想像の及ばないものです。 このスタジアムでは、結婚式も開催できるそうです。サッカーファンには最高の式場ですね。
新任管理職の皆さんへ
ある企業様で、新たに管理職に昇進された方々への管理職研修を実施させていただきました。 こちらの企業様では、毎年この研修を担当させていただくのですが、その年毎に新任の方々のカラーがあります。 今年のカラーは、“積極性とユーモア”。 事前課題に始まり、繰り返し実施いただくグループディスカッション等、決して容易ではない2日間のプログラムでしたが、皆様方のおかげで笑いの絶えない2日間となりました。 実は、グローバルビジネスの現場でこの積極性とユーモアは不可欠の要素。既に皆様方はこのハードルをクリアされていると言うわけです。 これからの皆様の益々のご活躍を、心よりお祈りしております。
キャリアShuka第4期スタート
毎回好評の講師セミナーデビュープロジェクトのキャリアShuka。第4期の講座がスタートしました。http://branding.osakazine.net/c10147.html 第1回目のプレゼンテーション講座では、早速何度も受講生の方々にプレゼンテーションを実践いただきましたが、驚いたことが2つ。 まずは、1回の講座における、皆さんの進化の度合い。初回のプレゼンテーションと最後のプレゼンテーションでは、“本当に同一人物?”と言いたくなるくらいの違いがありました。 もう一つの驚きは、お互いへのコメントの鋭さと柔軟性。的確に良い点・悪い点のご指摘をされると共に、他者からのコメントを即、反映されていかれること。 ことプレゼンテーションに関しては、自分の特徴に気づきにくいもの。他者からの耳の痛いコメントにも素直に反応できることは、志の高さそのものだと感じ入っておりました。 次回の講座も楽しみに致しております。
ハッピーキャリアの会
以前吹田市様で実施させていただいたキャリア講座の受講生の方々が、素敵な団体を立ち上げてくださいました。 その名もずばり、“ハッピーキャリアの会”。 世代も背景も様々に異なる受講生の方々ですが、皆様共通の思いは、“ハッピーなキャリアを築こう”というもの。 主体的にキャリア開発に関わるということは、まさにキャリア開発の目指すところです。 講座終了後に、早速第一歩を踏み出された方々もおられるほど、気持ちの熱い皆様方。熱い気持ちそのままに、初回の会合は、自己紹介だけで2時間が過ぎてしまうほどの盛り上がりでした。 これからの、ハッピーキャリアの会の発展が楽しみです!
サンフォルテビジネスリーダー養成セミナーにて
ずっと楽しみにしていた講演で、富山県にお邪魔しました。 富山県女性財団様が主催されている“ビジネスリーダー養成セミナー”です。 このセミナーは、県下の様々な企業から女性リーダーの方々がお集まりになり、リーダーとしての力を磨いていこうというもの。企業の枠を超え、業種を超え、年代を超え、切磋琢磨する場が提供される。これ以上の学びの場はないでしょう。 男女共同参画や女性労働力活用が推進されているとはいえ、まだまだ現実には幾つものガラスの天井があります。 天井打破のために、少しでもお役に立てばという想いでお話させていただきましたが、明るく力強い表情で聴講し、たくさんの質問をしてくださった皆さんには、とても心強いものを感じました。 富山の路面電車は、とってもお洒落でした。
カウンセリング・マインド
ある私立高校の教員の方々に、カウンセリング・マインドについて講演させていただきました。 こちらの私立高校は、進路別に様々なコースを設けておられることが、特徴的です。少子化による学校経営の難しさが問われる昨今ですが、こちらにおいては、無縁のお話のようです。 夏休み中にもかかわらず、自主学習や部活動のため、多くの生徒さんが登校しておられましたが、校内ですれ違う生徒さん誰もが、例外なく礼儀正しく明るいのです。教員の方々の日ごろの教育の賜物でしょう。 講演の際には、カウンセリング・マインドを強化いただくためのロールプレイも実践いただきました。生徒や保護者役に徹して、教員役の方々とやり取りをしていただいたのですが、このロールプレイが圧巻。見事なまでに役柄に徹してくださっていました。 これだけ演じることができるのは、いかに日ごろから相手をご覧になり、理解されているかの現われ。日ごろの教育に嘘がないことが、十二分に伝わってきたロールプレイでした。
グローバルミーティングを仕切る
国内でのビジネスとグローバルビジネスの展開における違いは、枚挙に暇がありませんが、この違いを最も意識するシーンの一つがミーティングかもしれません。 電話会議やweb会議。会議室での対面での会議等々。いずれの会議においても残念ながら、「日本流」が通用しないことが多々あります。 グローバルミーティングをいかにマネジメントするか、2日間に渡ってある企業様で研修をさせていただきました。この研修の目的は、単に知識を獲得するだけではなく、もちろん実践に移していただくこと。そのため2日間は、ワークに次ぐワーク。猛暑の中、室内の冷房が効かないくらいの熱気をもって、参加者の皆様には、様々なスタイルのミーティングマネジメントに挑戦いただきました。 スキルを磨く一番の道は、実践とその振り返りです。その機会は日常の中に溢れています! 是非、果敢に取り組んでください。主役は皆さんなのですから。
残暑お見舞い申し上げます
立秋を過ぎたとはいえ、まだまだ暑い毎日です。 お盆休みもそろそろ終盤、帰省ラッシュも最後のピークというところでしょうか。 最近は、この混雑時期をずらして、自由に夏休みを設定する企業も増えていると言いますが、それでも街中は普段とは比較にならない大混雑です。通常どおり仕事の私は、新幹線で出張をしましたが、さすがに参ってしまう人ごみでした。 新幹線で気になったことが、i-padを操作する小学生らしき子供を何人も見かけたこと。教科書が置き換えられる日が遠くないことを予感させる光景でした。
キャリアをデザインするために
吹田市男女共同参画センター様主催の、"働く女性に学ぶキャリア塾”4回シリーズが終了しました。 女性博士の方から、女性起業家、吹田市の女性部長等、各方面で活躍される女性の方々が、いかにこれまでキャリアを築いてこられたか、ご講演くださいました。 いずれも輝かしいキャリアをお持ちの方々ですが、それぞれに外からは計り知れない葛藤を乗り越えて今日の姿を築いておられる。その軌跡を本音でお話くださいましただけに、受講生の皆さんのお気持ちに深く染み渡ったご様子でした。 「無理はしないこと。でも、それまでは、精一杯努力する。それでも無理なら受け流す。周りに助けを求める。」思わずなるほどとうなずける、元女性部長のお言葉でした。
労働組合での講演
企業の労働組合様で講演をさせていただく機会に、恵まれています。 もともと自分自身もメーカーの出身で、組合活動に参加していただけに、思い入れもひとしおです。 最近とみに感じるのが、組合活動が変質してきたということ。一昔前の組合といえば、いわゆる鉢巻に、握りこぶしの団体交渉のイメージが強かったものですが、最近の各社の組合活動をお伺いしていると、むしろ会社と適切な距離感を保ちながら、従業員の満足を満たすためのきめ細やかな活動が展開されているように感じます。講演や研修という機会の提供は、まさにその代表的な活動でしょう。 実際、組合員の方々を拝見していても、20代前半の方々が重要なポストを担っておられ、等身大で動かれているようです。 これこそ、組合が”進化”しているということでしょうね。 組合様とのご縁をつないでくださった紀三井さん、いつもありがとうございます。 http://blog.sbrain.co.jp/rouso/
大阪市新採研修
大阪市の新規採用職員の方々への研修が始まりました。 新規採用といっても、新卒の方から、既に社会で何年もの経験を積まれた方まで、多様な顔ぶれが揃います。この4月に採用され、すでに現場で実務をスタートされています。 研修の冒頭で、これまでの3ヶ月を振り返っていただいたのですが、 ”業務に慣れてきた。” “自分なりのON/OFFのペースがつかめてきた。”“全体の流れが理解できるようになった。”等、頼もしい発言が次々と飛び出しました。 「市民志向」 「チャレンジ精神」 「プロ意識」、大阪市職員の目的とするところですが、 このメンバーであれば間違いないと確信できるものでした。
選抜研修の成果とは
ある企業様で、女性社員の方々の選抜研修をさせていただきました。 今年の年初からスタートした本研修。数ヶ月ぶりでお会いする皆さんに、初日から圧倒されました。前回と明らかに違う!前向きな意欲がひしひし伝わってくるのです。 経験やキャリアを積んでこられた方々が、新たな刺激に出合うとき、受け入れるか拒絶するか。二つの選択肢の中で、ついつい後者を選んでしまいがちです。新たな刺激は、時に痛みを伴うからです。 しかしながら、総じて今回のメンバーは、刺激に貪欲。他者からのアドバイスはもちろんのこと、研修における他者の発言の一つひとつから、その振る舞いに至るまで、目に入るもの、感じるもの、全てから学ぼうという意欲が並大抵ではありませんでした。 無駄になる学びは何一つないと言います。まさにそれを体現しておられるかのごとく、貪欲だった皆さん。2日間の研修終了後の皆さんから一番強く感じたことは、その結果の“進化”。この二文字でした。 2日間、本当にお疲れ様でした。またお会いしましょう。
SMBCコンサルティング様にて
SMBCコンサルティング様にて、“管理職のためのメンタルヘルスの基本と現場対応”について、セミナーをさせていただきました。 他のセミナーに比較して、メンタルヘルスセミナーでは、具体的な問題への答えを求めて参加くださる方が多いように感じております。実際、休憩時間等に、個別の質問を多くいただきます。 今回も、ご出席の方々から、かなり具体的な個別質問をあれこれいただきました。これらの質問から感じることは、メンタルヘルス問題において、現場が待ったなしの状態であること。また、画一的な正解が無い苦しさです。 即効力ある答えが難しいメンタルヘルス問題ですが、それでも対応をすれば、しただけの効果が必ず返ってくるのもメンタルヘルス問題の特性です。 覚悟と忍耐をもって日々の対策を打ち続けること。これ以上の答えはない領域かもしれません。
中国生産性本部様にて
昨年に引き続き、今年も中国生産性本部様にてメンタルヘルス研修を担当させていただきました。 1年間の仕事の中で、当日が待ち遠しい仕事がいくつもありますが、中でもこの中国生産性本部様での仕事は、間違いなくトップクラス。もうすぐ、セミナーだと思うだけで、このところもずっとモチベーションが上がっていました。 その理由は、たくさんあるけれども、何より特筆すべきは、企画担当者様の思いです。 セミナー当日までの企画から、当日の運営はもちろん、セミナー後のフォローまで、どの断面を切りとっても、ブレが一切ない。“どうすれば、受講生の方にご満足いただけるのか。”担当者様の思いが凝縮されて形になっています。 メンタルヘルス問題を引き起こすストレスの最大の原因は、人間関係と言われますが、逆に仕事に満足をもたらす要因としても大きく機能するものが、人間関係であると、改めて痛感した1日でした。
ワールドカップか研修か?
ワールドカップは、いよいよ準決勝。今回の日本チームの奮闘は、まだまだ話が尽きかねないというところでしょうか。 折りしも、日本戦が2日間研修の初日とバッティングしてしまいました。「明日の研修を考えて、今夜は試合を見ずに早く休んでください。」と本来なら言うべきところでしょうが、研修講師の自分自身が試合が気になって仕方が無い状態。結局、事務局の方々に特別にお部屋をご用意いただいて、希望者全員で観戦することになりました。 結果は残念な形に終わったものの、試合翌日の受講生の皆さんに明らかな違いがありました。 それは、皆さんのチームワーク。前日に比べて格段に向上しているのです!日本チームというお手本を目の当たりにした効果かもしれません。 帰国会見で選手の誰もが、“まだまだ、このチームでプレーしたかった。”と語る姿を拝見し、改めてこんな結束力のあるチームを築き上げた岡田監督の手腕に興味津々です。