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私たちは、社員研修やセミナーなど人材開発をとおして企業・団体の人事・教育担当をサポートする人材戦略のコンサルタントです。
女性のためのキャリア塾
吹田市立男女共同参画センターデュオ様主催の「輝く女性に学ぶキャリア塾」が始まりました。 この講座は毎回、各方面で活躍される女性の方々が登場、いかにして今日の姿があるかを語っていただくものです。 自分がこれから、どうしたいのか。キャリアを考える上でロールモデル=お手本の存在は非常に大切ですが、なかなか巡り会えないのが現実。実際に巡り会えても、一番知りたい“どうやって、今日の姿があるのか?”を知りえることは難しいものです。 この講座では、まさにそれがテーマ。各分野でご活躍の女性の方々が、ご自分のキャリアについてお話してくださいます。 1回目の講座から、参加者の皆さんのお話は尽きず。皆さんのお話がいつまでも続いていました。
静岡にて
それぞれ別案件ですが、金曜・土曜と静岡で講演をさせていただきました。 いずれも偶然にも労働組合の方々を対象とさせていただいておりましたが、当方の講演の後には、組合員間のディスカッションや懇親会、運動会まで企画されておられました。 いつの頃からか「組合離れ」というお話を耳にするようになりました。 しかしながら、その一方で、今回の皆様方のように、若手の方々中心に組合活動を通して、自己啓発の機会や、他部署の方々はもちろん、同業他社の方々との交流機会を設けておられる姿を拝見しますと、とても頼もしいものを感じます。 これこそ、歓迎される労働組合の変質の姿ではないかと改めて感じた次第です。
グローバル人材確保のために
みずほ総研様にて「グローバル人材確保・育成戦略策定と実行の具体策」についてセミナーをさせていただきました。 企業の生き残りのため、グローバル人材確保は各社共通の課題でありながら、その実態は一部のグローバル企業を除いて、まだまだ手探りというのが各社の現状です。 急速なIT化により、地図上の国境が意味を持たなくなった今、我々の目の前にある市場は唯一、グローバル市場のみ。ここに集う人々は、世界統一のグローバル人事制度のもと育成、マネージされていく必要があります。各国ごとの違いがあっては、ならないのです。 先日も偶然テレビ番組で、ユニクロさんのグローバル化への取り組みが放映されていました。”民族大移動”の今年のテーマのもと、全社員が海外要員というお話でした。まさにグローバル化、待ったなしというところです。
その後の新入社員さん
ある企業の新入社員の皆さんとほぼ2ヶ月ぶりにお目に掛かりました。 前回は、まだまだ緊張感でいっぱいという印象でしたが、2ヶ月ぶりにあう皆さんは、大きく変貌を遂げられていました。 もはや、学生の顔はどこにもなく、プレゼンテーション等を拝見していると、頼もしい思いで一杯になりました。 いよいよ部署への配属ですね。これまでの期間、学んできたことを忌憚なく発揮してください。まずは、自分がしっかりと自信を持つこと。皆さんのご活躍をお祈りしております。
グローバル人材とは?
あるメーカー様で、グローバル人材育成セミナーをさせていただきました。 グローバル人材とは、一体どういった人材なのか?そのためには、何にどう取り組めばいいのか、じっくり考えていただく参加型のプログラムです。 グローバル人材にもとめられるセンス・マインド・スキル。中でもスキルの強化は、英語力はじめ、比較的取り組みやすいものです。 かたや問題が、センスやマインドといわれるもの。これこそ、一朝一夕で身につくものではありませんし、体系的な手法も明確ではありません。しかしながら、日本に居ながらにしても十分、磨いていくことができるものです。 日本人としてのアイデンティティを大切にしながらも、グローバルを意識した視点をもつ。まずは、ここからスタートです。 受講生の皆さん、研修本当にお疲れ様でした。約束どおり今朝は、世界のニュースを確認されましたか?フォロー研修でより“グローバル化”された皆さんに、お会いすることを楽しみにしております。
二本松青年会議所の皆さん
とっても気持ちの良い仕事をさせていただきました。福島県の二本松青年会議所様での講演です。 空港にお迎えに来ていただいたときから、講演中のサポート、懇親会、果ては最後のお見送りまで、どこをどうとっても、完璧なまでのお心配り。お世話になるどなたからも、真のホスピタリティというものを体感させていただきました。 これは、一体どこからくるものなのか?皆さんとお話していて、その理由に思いあたりました。 地域振興のために手弁当で頑張っている、地域を活性化したい、活性化するんだ。子供たちの夢を実現するためにラオスに出かけた等々。常日頃から、皆さんの考えと行動に全くブレがないからでしょう。 果たして自分は、言動一致ができているのか、改めて自戒する機会をいただきました。皆さんに恥ずかしくない自分で、是非もう一度一緒にお仕事させていただきたいと思います。
実践と振り返り
ある食品関連の企業様で、数ヶ月に渡って、行動変革のための取り組みをお手伝いさせていただいております。 毎回、感心するのが、お邪魔するたびに必ずいただく質問。研修内容を、即実践されて、そこで感じる疑問について質問をいただくことが多いのですが、それが全て前向きであること。 学んだことを実践する。そこで、新たな問題に出あう。そこで投げ出すのではなく、どうすれば、この問題を乗り越えられるか、改善されるかという視点からの質問ばかりなのです。 学びを成長に変えるのは、実践と振り返りです。皆さんの質問は、更なる成長へのステップの証です。今日も一日、お疲れ様でした。
部下・後輩指導
4月入社の新入社員。最近は、新人研修が長期化する傾向にありますが、早い企業様では、そろそろ現場への配属が始まっています。 それに応えるように、この時期は、受け入れ側の研修=部下・後輩への指導・育成についての研修が増えて参ります。 昨日も、ある保険会社様で、部下・後輩指導研修をさせていただきました。 部下・後輩指導にあたって、必ずお願いしているのが、“相手を認めること。” ほめるというと、つい大仰になりますし、謙遜を美とする日本文化の中で、我々は決してほめられなれていません。“認める”と考えるほうが、まだとっつきやすいかもしれません。 それでも、他者の良いところに注目し、それを言葉にして相手に伝えることには、ついつい苦手意識や照れが先立ってしまいがちです。“言わなくても判るだろう。”そんな気持ちになりがちです。 とはいえ、メール文化で育ってきた新入社員世代には、“行間を読む”は、通用しません。短くてシンプルな言葉で十分です。口に出して伝えなくては、相手に届かないのです。
負から正への転換
不満や悩み、クレームといったいわゆる“負”のメッセージを伝えられたとき、どうこれに向き合って、相手にとっての前向きである“正”のメッセーに変えることができるのか?この難題に、ある企業グループの労働組合の方々と取り組みました。 実践中心に半日間、様々な角度から研修に取り組んでいただきました。 即、活用できるコミュニケーションのテクニックは、幾つもあります。しかしながら、皆さんの実践演習を拝見していて、一番感じたことは、ベースにある相手に寄せる信頼関係。まずは、これだということです。 いかなるテクニックも信頼関係というベースがなければ、機能しません。まずは、向き合う相手との関係を見直すところが第一歩です。
スートーリーテリング
グローバルリーダーに必須の力として注目されているストーリーテリング。この第一人者であるJ.グリンダー博士が来日されましたので、セッションに参加してきました。 ストーリーテリングとは、いわば物語を語る力。情報や理屈だけでは、人を動かすことはできない。人を動かすには、相手の心に働きかけること=記憶に残る物語を語る力が求められているわけです。実際に、GEや3Mといったトップレベルのグローバル企業では、リーダーへの研修にも、採用されています。 振り返ってみれば、子供の時に心を動かした物語は、未だに諳んじて語ることができます。これをビジネスに活かさない手はありません。
経営者のためのプレゼンテーションセミナー
キャリア朱夏様主催にて“経営者のためのプレゼンテーションセミナー”を実施させていただきました。 お天気に恵まれたGWの真っ只中にも関わらず、お集まりくださった方々。さすがに、学ぶ意欲と心意気が違います。実践中心の3時間セミナーではありましたが、回を重ねるごとに、変化の様子がありありと見て取れました。 立場が上になり、経験を重ねると、まず、他者から意見をいただく機会が激減する上、せっかくのご意見も受け付けない“裸の王様”が多いものです。しかしながら、他者であるからこそ、見えるものがあることも事実。 今回の受講生の方々は、初対面同士にも関わらず、他者からのフィードバックを真摯に受けとめ、ご自身のプレゼンテーションに即反映していかれたことが、非常に印象的でした。 この姿勢こそが、伸びる方々の強みというものでしょう。
お久しぶりです
研修講師の仕事をさせていただいて一番嬉しいことの一つは、リピートの要請をいただくことです。 以前受講いただいた方から、“今度は、我が社の別の部門で”,”次は、こちらのテーマに拡大して”と言ったお話をいただき、再度研修をさせていただく。 前回の研修内容を実践していてくださったり、お話しの中に変化を感じさせていただいたりすると、改めて“気づき”がもたらす力を感じます。 今月は、たくさんの“お久しぶりです”に恵まれました。ご縁に感謝です。
新入社員の皆さんへ
4月に入り、街中では、いかにも新入社員といったフレッシュな皆さんを頻繁にお見かけするようになりました。同じビジネススーツに身を包んでいても、どこか違いが感じられるのは、不思議なものです。 例年にない厳しい就職戦線をくぐり抜けてこられた方々だけに、仕事に取り組まれる意欲も並々ならぬものではないでしょうか。 ちょうど、この週末も2日間に渡り、ある企業様の新入社員の方々へ研修をさせていただきました。ただこちらでの新入社員というのは、他社でいう新入社員とは、一味違います。 “既に、同社で何年か実務を担当し、実績を上げ、その働きがプロとして認めるにふさわしい”方々が対象なのです。裏を返せば、新卒で仕事を始めたうちは、まだまだ“プロ”と言うには、程遠い。実績を挙げられるようになって初めて、本当に“プロの社員”と呼ぶにふさわしいというところでしょうか。 さすがに、選ばし面々は、発言内容から意欲の高さまで、非の打ちどころがありませんでした。 お互いプロとして、またどこかでご一緒できることを楽しみにしております。
医療の現場
先週から今週と、ある総合病院様で、連続して講演をさせていただいております。テーマは、「コミュニケーション」について。最近、特に医療や介護の現場からリクエストをいただくテーマです。 病院を訪れるとき、多かれ少なかれ、我々は不安を抱えています。その際、受付の方、事務の方、そして看護士、お医者様と出合う方々が、こちらの不安を察して笑顔で声を掛けてくださる。これほど、来院者を安心させるものはありません。 コミュニケーションが不要な職場など、どこにもありませんが、中でも医療という命と密接につながる現場でのコミュニケーションの重要性は、他とは比べ物にはならないものです。 以前にもあるお医者様から、「病気を治すのは、医者ではない。治したいという患者の気持ちがまず大事。医者の仕事は、その気持ちを引き出すこと。」というお話を伺ったことがあります。 その第一歩が、皆さんからの笑顔+一言ですね。
女性の皆様、お疲れ様でした
先月から連続して、ある企業様で主に事務職を担当されている女性の方々への研修を実施させていただきました。 全国各地からお集まりいただいた受講生の方々。北は北海道から、南は鹿児島まで。それぞれの営業所や支店において、一手に事務作業を引き受けておられる方々です。皆さんの毎日をお伺いしていると、トップの補佐はもちろんのこと、営業の方々へのご対応から経理業務まで、それこそ八面六臂のご活躍ぶり。 改めて組織を作り上げるのは、リーダーと共に、それを支えるメンバーであること。メンバーのフォロワーシップ・メンバーシップがいかに大きな力を持つかを、感じる時間でした。 研修の後は、恒例の“意見交換会”。美味しいお酒とお料理のおかげで、本音の会話は止まりません。お互いの人間性に触れることができる、貴重な時間をありがとうございました。
「上司マネジメント」セミナー
三菱UFJリサーチコンサルティング様にて、「上司マネジメントセミナー」を開催させていただきました。 組織で仕事をする限り、永遠の課題が上司との人間関係。ウマが合わない上司の下では、自分の不運を嘆いて終わりがちですが、実はこの問題は、自ら動くことで好転させることができます。 この発想は、自分自身が外資企業で学んだ際に、まさに目からウロコの衝撃がありました。それまでは、上司の愚痴をいうことが、会社生活の楽しみの一つだったように思いますが、そんな自分を恥ずかしく感じたものです。 どんな上司とも納得の行く仕事を進めるには、どうするのか。“上司をマネジメント”=boss management するためのステップを受講生の方々と終日、追及致しました。
キャリア朱夏 プレゼンテーションセミナー
セミナー講師☆デビュープロジェクト、キャリア朱夏にてセミナーを担当させていただきました。今回のテーマは、「プレゼンテーション応用編」。受講生の皆さんは、実は今月の20日にコンテストを控えておられるのです。一般の方々から選出された審査員の前でひとり15分のプレゼンテーションを実施。これまでの学びの成果が問われるわけです。 プレゼンテーションのテーマは、「伝えたい、私のこと」。 準備の段階では、テーマに対して内容が絞り込めないという意見が大半でしたが、実際に練習が始まると、先ほどまでの不安な表情は一散。堂々とご自分について語られる姿勢は、拝見していて何より、安心できるものでした。 当日は、悔いの無い様、しっかり準備されてください。準備10倍!プレゼンテーション成功の鉄則です。
人事フォーラム「庵」にて
株式会社オフィス あん様主催の人事フォーラム「庵」にて、メンタルヘルス講座を開催させていただきました。 この「庵」には各企業から自治体、教育機関にいたるまで幅広い領域から人事パーソンがお集まりになられます。第一線でご活躍の皆様が本音ベースで意見交換をされる、関西ではまず他には見られない貴重な場です。 そこで、この機会に是非「新型うつ」について危機感を共有できればという思いで、お話をさせていただきました。 これまでのうつに対し、若年層中心にみられる「新型うつ」には、我々が培ってきた常識が通用しません。とはいえ、現実問題として着実に「新型うつ」は我々の職場で広まりつつあるのです。 人事パーソンとして、どのような対応ができるのか、皆様との議論は尽きることがありませんでした。
女性社員が活躍できる職場のために
尼崎商工会議所様にて、「女性社員が活躍できる職場」をどう作り出すか、セミナーをさせていただきました。 今回のセミナーで、一番印象的だったことは、ある企業様から、男性上司と女性の方が一緒にご出席くださったことです。 女性社員が活躍できるようになるためには、もちろん企業・上司が本気で取り組むことが必須ですが、何より当の女性社員の本気も試されます。 「三位一体での体制が大切ですよ。」と口にするのは簡単ですが、なかなか実践できないもの。それがこうして、活躍する側・それを支援する側が一緒に学び、実践しようとする機会を持たれる。これ以上はない理想的なプロセスです。 是非、今回の機会を存分にご活用ください。
MBA 交渉術セミナー
三菱UFJリサーチ&コンサルティング様主催のMBA速習セミナー。5ヶ月に渡るセミナーの最終回、「交渉術セミナー」が終了しました。 交渉術では、実際にいくつかの模擬交渉を実践していただきます。戦略を立てて交渉に臨むわけですが、そこはビジネスの最前線で活躍されておられる方々。とても模擬交渉とは思えない迫力。双方がWIN-WINを勝ち取るための独自性ある解決策が、幾つも提示されました。 5ヶ月という長期間のセミナーでしたが、お忙しい業務の中のご出席、本当にお疲れ様でした。皆さんとの打ち上げは、終わりにするのが名残惜しい時間でした。
創業者交流会
大阪産業創造館で行われた創業者交流会で、講演させていただきました。 創業の準備をされておられる方から、既に創業して順調にビジネスを拡大されておられる方々まで、幅広い受講生のご出席をいただきました。仏壇の清掃ビジネスから、SPI対策ビジネス、ジャズオルガンの普及など活躍分野も多岐に渡り、こんなビジネス領域もあるのかと大いに感心いたしました。 さすがに、創業を志す方々だけに、講演後の交流会では、非常に積極的な交流が行われ、あっという間に時間が流れました。 少しでも皆様のお役に立てばという気持ちで講演させていただきましたが、一番エネルギーを頂戴したのは、私に間違いありません。
MBA 交渉術セミナー
三菱UFJ&リサーチコンサルティング様主催のMBA速習セミナー。5ヶ月に渡るセミナーの最終回「交渉術セミナー」が終了しました。 このセミナーでは、複数の模擬交渉を体験いただきました。模擬交渉とはいえ、そこは日ごろビジネスの最前線で活躍されている皆様。本番さながらの熱の入った交渉が展開され、双方がwin-winであるための独自性ある解決策が幾つも提示されました。 長期間に渡るセミナー、本当にお疲れ様でした。皆様との打ち上げは、名残惜しくてなかなか終わりづらいものでした。 これからの皆様の一層のご活躍を、お祈りしております。
キャリアShuka 第3期スタート
毎回好評のセミナー講師☆デビュープロジェクトの第3期がスタートしました。今回も、プレゼンテーションセミナーを担当させていただいております。 初めてのセミナーで驚いたことは、今回の受講生の方々の多彩さ。ピラティスの日本の第一人者の方から、学校教育の第一線で活躍されておられる方、敏腕女性経営者等々。プレゼンテーションの実技ワークでもそれぞれのお話のユニークさに、しばしばコメントを忘れてしまうほど。 経験も知識も豊富な皆さん方だけに、ここにスキルが加わることで、その相乗効果は絶大でしょう。次のクラスを楽しみにしております。
MBA人材マネジメント
三菱UFJ&リサーチコンサルティング様主催のMBAセミナー。第4回目の人材マネジメント入門が開催されました。 人材マネジメントの世界は、日本企業において、最もKK=勘と経験で対応されてきた世界ではないかと、常々感じています。 しかしながら、実は、この分野こそ、行動心理学から組織心理学まで、“人はなぜ、その行動をとるのか。何が人を動かすのか。”根本となる理論を抑えて初めて、実践が活きてきます。 特に組織人材の多様化が進む中で、注目されているのが行動心理学。にわか心理学者をお勧めするわけではありませんが、偉大なる先人が積み上げてきた理論には、大いに学ぶべきところありと感じております。
史上最低の内定率
大学生の就職内定率が、史上最低の73、1%であると報道されました。 折りしも今週は、ある大学の3回生向けに特別講義をさせていただく機会があり、実際に学生の方々とこれからの就職についてお話をさせていただきました。 3回生とは言いつつも、報道にも非常に敏感になっておられ、来年の更なる状況の悪化を心配されておられました。 新卒での就職という機会は、一生に一度のものです。それが景気という外的要因によって大きく左右されてしまうことについては、なかなか納得しがたいものがあり、理不尽さを感じても仕方の無いことでしょう。 それでも、なんとか夢を実現しようと、目標達成に向けて本気で取り組んでいる姿勢。それこそが、これからの皆さんの人生を切り拓くものだと思います。皆さんの頑張りに、心からエールを送ります。
SMBCコンサルティング「メンタルヘルス対策と企業の安全配慮義務」
SMBCコンサルティング様主催で「メンタルヘルス対策と企業の安全配慮義務」セミナーを実施させていただきました。 メンタルヘルス対策の世界において、今現場での関心事項の一つが「新型うつ」への対応です。これまでの「うつ」と特性の異なる「うつ」は、「未熟型うつ」・「現在型うつ」などと呼ばれていますが、従来の体制では対応しづらいところがあり、現場の方々にとっては頭の痛い問題となっています。 特にこの「うつ」の特性は、“好きなことはできるが、仕事となると調子が悪くなる。”という点です。体制はもちろんですが、この特性は、周囲の人間にとってはなかなか、心理的に受け入れ難いものかもしれません。 「新型うつ」対応、まだまだこれから検討が必要な課題です。
仕事初め
今年第一回目の研修は、これで3年目のご縁になる団体様の職員様向け研修でした。こちらでは、毎年、担当業務のステップアップにつながるよう、内容の難易度をどんどん高めています。 毎回感心することが、皆さんの記憶の確かさです。発言の端々に、“去年、こんな話を聞いた。”“前回、こんな議論をした。”等こちらがお伝えしたいメッセージを、しっかりと覚えていてくださることです。 記憶の確かさの理由のひとつは、”実践”です。彼らは、研修での気づきを必ず実践に置き換えておられるます。 ”わかる”と”できる”の違い、”実践してみる”の一言に尽きます。
明けましておめでとうございます
2010年がスタートしました。年末のアメリカでのテロ騒動、デフレや更なる景況悪化の予測など、穏やかではない話の多い年明けですが、それでも、“始まり”にはどこか、気持ちを前向きにする力があるような気がします。 ついあれもこれもと欲張った目標を立ててしまいがちな年初ですが、たった一つでいいので心したことを全うする、そんな一年をおくることが出来ればと思っております。 今年もどうぞよろしくお願い致します。
キャリアShuka 第3期スタート
毎回好評のセミナー講師☆デビュープロジェクトの第3期がスタートしました。今回も、プレゼンテーションセミナーを担当させていただいております。 初めてのセミナーで驚いたことは、今回の受講生の方々の多彩さ。ピラティスの日本の第一人者の方から、学校教育の第一線で活躍されておられる方、敏腕女性経営者等々。プレゼンテーションの実技ワークでもそれぞれのお話のユニークさに、しばしばコメントを忘れてしまうほど。 経験も知識も豊富な皆さん方だけに、ここにスキルが加わることで、その相乗効果は絶大でしょう。次のクラスを楽しみにしております。
09年本年も有難うございました
2009年もあと10時間を切りました。 皆様方は、どんな1年をお過ごしになられましたでしょうか? 今年の漢字は、“新”ということでしたが、“新”というには、余りにもこれまでの遺産に引きずられた厳しい1年であったように感じております。むしろ、この“新”と言う字は、来年に向けて、気分新たに、新しいスタートを切る。そんな願いが込められた漢字のように受けとめております。 コンサルティングや研修・講演の仕事を通して、今年も多くの方々との出会いに恵まれることが出来ました。お世話になった皆様方に改めて御礼を申し上げますと共に、皆様方に素晴らしい 2010年が到来することを心からお祈り申し上げます。 1年間、当ブログにお付き合いくださり、どうも有難うございました。来年もどうぞよろしくお願い致します。
メリークリスマス!
商業主義に踊らされているとか宗教観とか、難しい話は抜きにして、クリスマスイブというだけで街中が活気づいているうように感じます。 外資系企業時代は、12月ともなるとクリスマス休暇の名の下、全ての意思決定が鈍化していくため、いかに大きな案件を11月中に片付けるか、必死で動いたものです。そのため、クリスマスが来る頃には精魂尽き果てて、楽しむどころではありませんでしたが。 今年は、景気を反映して“おうちクリスマス”がブームとのこと。形は何であれ、大切な人たちと時間を共有できることは、何よりの心の贅沢なのだと思います。
同志社エコプロジェクト
これからが楽しみな大学生の方々にお会いしました。同志社大学のエコプロジェクトの皆さんです。 学生が中心となり、世界的な視野で環境問題に取り組んでおられる皆さん。世界学生環境サミットでもご活躍です。 ”自分らしさを活かしたプレゼンテーションをいかに実践するか”をテーマに講演させていただきましたが、注力できるテーマを見つけ、それに取り組まれている姿そのものが、ご自身の良さを活かした“プレゼンテーション”であると感じさせてくださいました。 皆さんの活動がますます発展することを心から願っております。(皆さんに触発されて、早速、帰路の買物の際に、過剰包装をお断り致しました。)
MBA ロジカル・プレゼンテーションセミナー
三菱UFJリサーチ&コンサルティング様主催の次世代リーダー養成MBA速習セミナー。今回は、「ロジカル・プレゼンテーション入門」セミナーを実施させていただきました。 このセミナーにおきましては、ロジカルシンキングを駆使しながら、聞き手に届くプレゼンテーションを組み立て、実践いただきました。短時間の準備時間でありながら、受講生の方々に実践いただいたプレゼンテーションは、いずれも思わず唸ってしまう圧巻の出来。 さすがに、次世代リーダーを目指す方々だけのことはあると感心すること仕切りでした。 プレゼンテーションへの感心は高く、最近では大学の授業にまで取り入れられているほどです。自身の強みを活かしながらも、聞き手に届くロジカルでかつ、心を動かすプレゼンテーションスキルは、これからのリーダーにとって不可欠な力です。機会を重ねてより一層磨きをかけてください。
積極性の発揮
企業が求める人材像の要素に必ず挙げられるのが、積極性や行動力。 しかしながら、積極性や行動力において苦労されている若年層が多いというのが実情です。 いかにして、この積極性を獲得し、自ら起こす行動に繋げていくか。4回に渡る連続セミナーにて、若年層の方々と本テーマに取り組んでいます。 積極性や行動力は、“生まれつき”“性格”で片付けるものではなく、その理由を知り分析することで、いくつもの解決策が見つかります。 あきらめる前の一歩を踏み出すのか踏み出さないのか。必要であるのは、ほんの少しの勇気だけです。
人事戦略構築・見直しの視点と具体策
「人事戦略」構築・見直しの視点と具体策について、みずほ総合研究所様主催”みずほセミナー”http://www.mizuhosemi.com/21-1254/seminar/hierarchy/president/4285にて、お話をさせていただきました。 経営者の方から、現場で人事をご担当されておれらる方々まで、業種を越えてのご参加をいただきました。 予測不能時代の人事のあり方については、人事先進国といわれる米国でさえ模索中という現状です。我々も、まだまだ自社にとっての解を求めて試行錯誤を重ねることとなるでしょう。 人事において、管理はあくまでも一業務。企業が経営戦略を遂行する上で、ボトルネックとなる人材についての課題に解決策を提示し、プロアクティブに動くことが、本来求められている姿だと考えます。
企業は人なり
ある企業様のエグゼクティブセッションで、セミナーをさせていただきました。 従業員様の平均年齢34歳、創立後10年でヘラクレスに上場された勢いのある企業様ですが、社屋ビルに到着した時から、その違いがひしひし感じられました。 廊下にせよ、エレベーターにせよ、出会う人が違う。誰もが笑顔で、挨拶を交わしてくださる余裕がある。研修の開始前から全員が着席されて準備されているのはもちろんのこと、こちらが促すまでもなく、積極的な発言や創造的な提案が続出。立場や役割に縛られることなく、まさに自由闊達に意見交換をされる姿に、成長企業の力を痛感しました。 セッションの最後に社長様が、とても印象的なメッセージを送ってくださいました。 「これからも、常に感謝を忘れないこと。そして感謝のためには、自信が持てる状態でなくてはならない。」 F社の皆様、終日の熱いセッションお疲れ様でした。
経営戦略セミナー
三菱UFJリサーチ&コンサルティング様主催の次世代リーダー養成MBAセミナー、http://www.murc.jp/seminar/osaka/new/2009/07/post_69.html第2回めの経営戦略セミナーが終わりました。 戦略の重要性が今ほど語られている時は、無いかもしれません。格差の拡大、変化の速さ、境界の消滅。戦略無しのサバイバルは考えられません。 戦略の肝は実行とフォロー。練りに練った戦略であっても、そのまま100%機能することは考えにくいだけに、どれだけフォローし続けるかが戦略の成否を分けます。立案して完成の世界ではないのです。 今や、戦略は企業どころか、個人レベルにも求められます。これから自分がどうあるのか、外部環境を見越した個人戦略から始めることが、戦略マインドの醸成には一番のレッスンかもしれません。
メンタルヘルス講演
メンタルヘルス問題について講演をさせていただきました。 メンタルヘルスの講演の中では、できるだけ多くの現場の話をお伝えしています。 メンタルヘルス問題については、知識をしっかりと持っておくことがまず何より大切です。とは言え、なかなか実感は難しいもの。そこで、一つでも多くの事例を通して、重要性を感じていただければと思っております。 事例をお伝えしていると当時の状況が、ありありと蘇ってきます。 時には、自分自身が胸が一杯になってしまうこともありますが、メンタルヘルス問題との長い戦いの末に、再び心の健康を取り戻して活躍されている方々の存在は、自分にとっては何よりの支えです。
自己啓発に成功する人・しない人
PHP研究所様発行の「PHPスペシャル12月号」にて、自己啓発についてお話させていただいております。 自己啓発の重要性は誰もが認識するところとはいえ、実際継続できるかというと話は別。志高く始めたものの、三日坊主で終わってしまった経験は誰もがお持ちではないでしょうか? 継続のコツは、日々の生活の中で習慣化するかということ。習慣化のステップについて、存分にお話させていただきました。
グローバルリーダー研修
あるグローバル企業様で、グローバルリーダー研修をさせていただきました。この研修には、中国やインドなどのアジア各国からスイスやフランス、アメリカなど欧米の国々まで、世界各地の拠点からのリーダーの方々が参加くださいました。 グローバルにビジネスをする上で、必ず話題に上ることが、「文化の違い」。各国間の文化の違いは、否定できませんが、問題をこの一言で片付けてしまうとそれまでです。 “個”に注目し、リーダーシップやコミュニケーションのスタイルという観点から、アプローチすることで、文化的な差異をプラス要因に変えることはできないか、様々なグループディスカッションが展開されました。 “違いがあるから面白い”。最もシンプルで大切なことを改めて感じていました。
女性リーダー研修
ある企業様で、女性リーダーへの研修をさせていただきました。 男性管理職へのリーダー研修とは異なり、女性管理職へのリーダー研修では、避けて通れないテーマが「女性管理者ゆえに直面する問題とその対処法」。 女性活用が進んできたとはいえ、社会概念から生物学的な違いによるものまで、特有の問題が存在することは事実です。 キャリアを積んでいくということは、実社会と共存していくことです。その中には、即変更できる外部環境もあれば、なかなか先が見えないものがあることは否定できません。 しかしながら、女性リーダー自身がその現実を受けとめて、それでも共存する術を活発に議論される姿を、同性として、とても頼もしく感じました。
気づきと変化
ある団体様で職員研修をさせていただきました。 こちらの組織の研修を担当させていただいて、今年で3年目になります。同じテーマを3年に渡って追求してきましたが、この3年間の受講生の方々の変化は、まさに進化と呼ぶにふさわしいもの。 初年度は、研修に対する戸惑いや不安、中には疑いの姿勢まで垣間見られたことが、今では信じられないくらいです。研修での気づきを即実践されてこられたこと。また、お互いの変化に対して、率直に意見交換をされてこられたことが、奏功したのでしょう。 この気づきと変化の灯が、これからもずっと絶えないことを願います。
キャリアデザイン
連休の2日間に渡って、ある企業様でキャリア開発研修をさせていただきました。 入社後、5?6年経ち新たに昇格された30歳前後の方々が中心の研修でした。研修の冒頭に、皆さんの3?5年後の姿を尋ねたところ、ほとんどの方が、明確にはできないという状態。ところが、2日目の研修終了時には、誰もがご自分の言葉で、ありたい姿を語るまでに変わっていかれました。 改めて自分と向き合うこと、また他の受講生とのやり取りを通して、考えを深めていかれた結果でしょう。 キャリア研修でいつも思い出すのが、外資系企業で勤務していたときのこと。毎年、誕生日は同僚と盛大にお祝いするのが恒例でしたが、その折に、スコットランド人同僚に言われた一言、「もう死に方決めた?」。人生の幕引きをどうするのかまで含めて考えるのが、キャリアデザインであることに、ハッとさせられたものです。 そんな折に、悲しい訃報が届きました。数ヶ月に渡って研修でお世話になった、ある企業の担当女性の方が急逝されたとのこと。年代も近いことから、仕事からプライベートまでいろんな話をさせていただいていただけに、未だに信じられません。 心からご冥福をお祈りするとともに、改めてキャリアゴールに向かって1日1日を大切にすることを自戒しました。
MBA マーケティング研修
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社様主催の「次世代リーダー養成MBA速習セミナー」、第1回のマーケティング講座が終了しました。 まさに次世代を担う各企業の最前線で活躍の皆様がお集まりいただいた本セミナー。初顔合わせの皆様にも関わらず、ケース・スタディにおいては活発なグループ討議が行われ、まさにビジネススクールそのもの。熱気に包まれた会場では、こちらとしても終了するのが忍びないほどでした。 業種や業界を超えて、お互いの意見を戦わせ、考えを深める。これこそ、このセミナーの醍醐味です。次回は、「経営戦略講座」。今から、皆さんの討議が楽しみです。 受講生の皆様、お疲れ様でした。?
コミュニケーション研修、お疲れ様でした
全6回に渡るコミュニケーション研修が終了しました。 大阪市教育振興公社様主催の本研修は、毎回多くのお申し込みをいただき、受講生の方々を抽選で決定させていただいております。そのせいもあるのでしょうか、受講生の皆さんのモチベーションの高さには、常々こちらが教えていただくことばかりです。 今回も最終回では、かなり難易度の高いロールプレイをお願いしたのですが、その完成度の高さは圧巻。中には、体調不良を押して、自宅でわざわざ準備した原稿を届けに来てくださった方までありました。 講座終了後の打ち上げがどれだけ、盛り上がったかは言うまでもありません。 皆さんとの出会いに感謝です。どうもありがとうございました。
衛星放送研修
人工衛星を使って、画像を配信するスタイルでの研修をさせていただくことになりました。 こちらの企業様では、全国の事業所をネットワークで結んでおられ、衛星放送を介した双方向での研修が実施できるのです。 受講生の方々を目前にする通常の研修とは異なり、テレビカメラや画像を見ての講義には、やはり違和感は、ぬぐえません。とはいえ、たとえ画像越しであっても遠方の方々の反応が返ってくるというのは、なかなか感動するものです。 全く次元は違いますが、宇宙飛行士の方が、地球と交信されるときは、こんな興奮があるのかと勝手に想像していました。
新型インフルエンザ
企業研修で高松にお邪魔しました。 以前、関西地方でインフルエンザが流行したときには、右も左もマスクの方々が溢れていたというのに、最近では、すっかりマスク姿の方をみることも無くなった関西地方。それに比べて、今回お邪魔した企業では、インフルエンザ対策が徹底されていました。アルコール消毒はもちろんのこと、研修中は、講師も受講生も常にマスク着用でした。 せっかく高松にお邪魔したので、おうどんをいただいて帰ることをずっと楽しみにしていましたが、なんだかマスクを取る気になれず、そのまま帰宅しました。 *写真は美味しいおうどん屋さんが入っているという高松のシンボルタワー
グローバル・コーチング
「グローバル・コーチング」、まだまだ耳慣れない言葉かもしれませんが、別名、「クロスカルチャー・コーチング」とも呼ばれ、異文化間でのコーチングを指します。諸外国のメンバーが仕事をしていく上で、互いの文化の違いを理解した上で、コーチングを進めるものです。 あるグローバル企業で、このグローバル・コーチングの研修を実施させていただきました。受講者の方々は、日々文化の狭間で苦労されておられるだけに、いざロールプレイに取り組んでいただきますと、とてもここが研修現場だとは思えない臨場感!本番さながらに、研修にも英語で臨んでくださいました。 頭で理解していても、いざ現場で直面すると軽視してしまうのが、文化の差異。いかにこれを取り込み、マネージするか頭の痛いところです。
新型インフルエンザ
企業研修で高松にお邪魔しました。 以前、関西地方でインフルエンザが流行したときには、右も左もマスクの方だらけでしたが、最近では、あまりマスク姿も見られない関西。ところがこちらの高松の企業では、対策が徹底されていました。まずは、アルコール消毒に始まり、研修中は、受講生の皆さんも講師も終日マスク着用。 最初こそ違和感があり、発言のたびに、マスクをずらされる受講生の方もありましたが、最後には、すっかりマスクの光景に馴染んでしまいました。 高松に出張するからには、おうどんをいただいて帰ろうと楽しみにしていましたが、なんとなくマスクを外す気になれず、そのまま大人しく帰宅しました。 *オススメのおうどん屋さんがあると言われて、見上げていた高松のシンボルタワー
グローバル人材育成セミナー
ある企業様で「グローバル人材育成セミナー」を実施させていただきました。 グローバル人材の育成は、どの企業でも今注力されておられるテーマの一つのようです。30歳前後の方々を対象に教育を始められる企業が多い中、こちらの企業では入社2年目の方々が対象でした。グローバル人材の育成は時間が掛かるだけに、早い時期にスタートできることは何より。実際、それが欧米企業のスタンダードでもあります。 いくらTOEICの点数が高くても、留学経験があっても、実際にグローバルの舞台で利益を生み出していくのは、別の話です。以前オランダ企業で働いていたときも、TOEICのスコアを自慢する日本人同僚に対して、イギリス人同僚が“ところで、TOEICって何のこと?”と質問をしていたことがありました。英語が母国語の方には、当然TOEICは無縁の話ですから。 もちろん英語スキルは必須ですが、グローバルでやり抜く覚悟が無ければ話になりません。スキルの前に、まずはグローバルという舞台でのマインド醸成。その上で、スキルが本当に活きてくるのだと思います。